弊所の季刊『禅文化』でも、その自然と共にあるくらしや、花の会などの取材でお世話になっております、伊賀の土楽窯・福森雅武氏。
本日より、京都の奥、美山のかやぶき美術館にて展覧会が始まりました。福森先生の作品はもちろんの事、工房のものも並びます。
6月14日(土)には、福森雅武氏の四女で跡継ぎの道歩さんによるお料理の会、15日(日)には雅武氏の花の会が催されます。
お二人が、どのようにご自身の中に自然をとりこんで、自然と共に生きていらっしゃるのか(そんな事意識すらせずとも、そのようにあるお二人なのですが・・・)、日々のくらしには欠かせない料理と、花を生けるという事から、我々が学び、感じ取れるすばらしい機会かと存じます。
自身も自然界の一部であると自覚し、自然と共に生きる事は、禅の世界にそのまま通ずる事だと思い、私も足繁く土楽さんには通い、学ばせていただいています。是非皆さまもこの機会に感じてみてください。
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