この前の休日は、神社での奉仕活動に参加させていただきました。
一番の心配事であった早起きは無事クリアしたものの、久しぶりに持った竹ぼうきが予想外に重く、軽い衝撃。初めは腕のだるさにばかり気を取られていました。
しかし、いつの間にか重さも忘れて落ち葉掃きに没頭していたようで、気づけば二時間が経過(苔に埋もれた松葉も、手で丁寧に拾いました!)。あんなに無心で掃除したのは、いつぶりでしょうか。
自分の気持ちまでスッキリして、ありがたかったです。
もちろん普段からお掃除が行き届いている場所ですが、「神様は清められた場でいっそう働きを増される」のだそうです。昔伺った神主さんのこのお話と共に、夏に訪れた僧堂の廊下がピカピカに拭き上げられていたことも思い出しました。
場を清めることの大切さに、宗教の垣根はないのだなあと思います。