哲学の道の春

-哲学の道-といえば、春の桜ばかりが取り上げられるが、近所の方々が植えていらっしゃるのか、元々ある花なのか、様々な春の花を楽しむ事が出来るのだ。
下ばかり向いてないで、上を向いて歩こう・・・とはよく言うが、桜桜と、上ばかり向いて歩かずとも、下にも花はたくさんなのだ。

石楠花

石楠花(しゃくなげ)。 実はこの花、昨年私が訪れたブータンの国花なのだ。
山中は石楠花だらけ。見頃を迎えると、それはそれは美しいそうな。

石楠花

珍しい黄色の石楠花です。花は小ぶりでした。

八重桜

一週間前にはまだ蕾だった八重の桜が、見事に咲きました。
まだ背も低く、上を見ていると気づきません・・・。

哲学の道のシャガ

春になると、そこここで見かける著莪(シャガ)。

哲学の道のユキヤナギ

雪柳の白に桜の薄桃色。美しいですね。

哲学の道の水仙

水仙は、種類によって咲く時期にだいぶ差があります。

哲学の道のやまぶき

山吹の花は、満開というよりも、漸く咲き始めた感じ。

哲学の道のれんぎょう

連翹(れんぎょう)。
本当に足元に色々な花が・・・。まだまだ、クリスマスローズやすみれ、さくら草、花にらなどなど、数えきれないくらいの花の共演です。