シンポジウム「一休とは何か」ご案内

 

 

151016-1.jpg*『一休道歌』(禅文化研究所刊)より “一休禅師と蜷川新右衛門”

本日はシンポジウムのご案内です。
五島美術館での特別展、雑誌特集、ムックの刊行など、今秋再注目されている一休禅師。この快僧を、改めて知るためのシンポジウムが東京の日仏会館で開催されます。

「一休とは何か―この妖怪に再び取り組む」

午前中は芳澤勝弘先生(花園大学)による基調講演と、季刊『禅文化』の連載でもおなじみの小川隆先生(駒澤大学)をコメンテーターに迎えた討論が行われます。

午後は一休研究者による研究発表会。フランス国立極東学院のディディエ・ダヴァン先生をはじめ計6名の先生方が登壇され、さまざまな角度から、最新の研究成果を報告してくださいます。

こんな贅沢な機会はなかなかなさそうですね。参加は事前申込制ですので、ご興味おありの方はお早めに。

当日は、弊所発行の関連書籍も特別価格で販売させていただきますので、宜しくお願いいたします。

『一休道歌』はただいま絶版品切中ですが、復刊予定です。お求めいただけるようになりましたら、こちらでまたご案内させていただきます。