先日、大学のゼミ時代の大好きな仲間に会いに、彼女の住む和歌山へとでかけました。
思慮深く、まるで哲学者か宗教家のような雰囲気漂う彼女とゆっくり話していると、学生時代のゼミの授業のような雰囲気に。
母校
私が通っていた大学は、住宅街にあるものの小高い山の上にある為、様々な落葉樹の紅葉も彩り豊かで、先ほど重要文化財に指定された美しい校舎と相まって、日本であって日本で無いよう。
どこにも所属せず、独立している修道院のような雰囲気が大好きで、授業が無くても大学でぼんやりと過ごしたりしていたものです。
和歌山の山奥のカフェ
和歌山の自然の中にると、そういった大学時代に得た安心感を思い出し、一気に学生時代に戻ったかのように感じたのでしょう。
そして、友人が“何度も読み返していて、支えられてる。私の子育てのバイブル”と、鞄から取り出したのが、弊所発刊の『子育てのこころ』。
まわりの友人が子供を産むとよくプレゼントする事にしている本です。多くの育児書が出ている中で、彼女のような人がそんな風に言ってくれる事に、ほんとうに嬉しい気持ちになってしまいました。
改めてオススメさせていただきたい一冊です!
カフェの窓より眺める景色