一昨日、4月12日より、臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱を記念した特別展「禅-心をかたちに」展が、京都国立博物館で展観開始されました。
前日の11日には、その開会式と内覧会が行なわれました。
まずは、京都国立博物館の平成知新館一階において、臨黄各派総長や関係者が参列し、法要が執り行われ、大本山方広寺方丈から出展されている釈迦三尊像の前に、臨黄合議所理事長の蓮沼良直師(南禅寺派総長)導師をされました。
その後、平成知新館前にて、多くの招待者が見守る中、開会式があり、京都国立博物館館長の佐々木丞平氏、臨黄合議所理事長の蓮沼良直師、日本経済新聞の大阪本社代表・川合英雄氏の挨拶がそれぞれあり、テープカットも行われました。
開会式ののち、招待されている本展への出展者や関係者に特別内覧会がひらかれ、展示されている多くの国宝、重文級の宝物はもとより、珍しい一品などもあり、各位は熱心に見入っておられました。
ミュージアムショップには、弊所の刊行物やグッズも盛りだくさん。また、会期中には諸々のイベントも用意されております。詳しくはこちらの特設ページをご覧下さい。
是非、会期中に本展にお越し下さいますよう、お待ち申し上げております。