「管長や老師方とご一緒に中国の臨済寺に参拝し、法要に参加なさいませんか?」
とお誘いをうけたとして、一体世間のどれだけの方が御関心をお持ちくださるのか、「是非ともご一緒したい!」と思う私にはもはやわからないのですが、いかがでしょうか。
何のことかと申しますと、毎日のようにブログ禅でも、「臨済禅師1150年・白隠禅師250年の遠諱関連行事」につきましてはご紹介させていただいておりますが、
本年の9月7日に、中国の臨済寺において、日本と中国の合同法要を厳修いたします(皆さま、臨済宗の祖、臨済義玄禅師は、中国の御方です)。
これには、臨済宗黄檗宗の本山の管長や老師方(全員ではありませんが)、末寺の和尚さん方などが参加なさいます。
「え、お坊さんだらけの中に在家の私が?」などとひるまず、是非ご参加いただければと思います。冥土の土産になるといって憚らないまたとない機会かと存じます(遠諱というのは50年ごとに巡ってきます。次回は50年後です…)。
移動+法要に参加するのみというお忙しい方用のストイックな3日間コースと、その他禅の史跡をもめぐる5日間コースがございます。
詳しくはこちら(日中合同法要記念訪中団について)をご覧ください。
お申込み締切りは、5月20日とさせていただいております。
パンフレットをご希望の方にはお送り致しますので、コメント欄にてご希望いただくか、臨黄合議所(075-811-5256)までお電話いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成28年度サンガセミナー、受講受付け中です。