皆さまおはようございます。
昨日は禅文化研究所のFacebookにて、日曜美術館の再放送と、BS日テレ「船越英一郎 京都の極み」の放映をごあんないさせていただきましたが、ご覧いただけましたでしょうか。
日曜美術館は主に白隠さんにスポットが当たっていましたが、京都国立博物館での展観は、あくまでも臨済禅師・白隠禅師の遠諱にちなんだものです。遠諱の年でなければ開催できないような大々的な展覧会です。
臨済宗黄檗宗各派本山をはじめ、全国の末寺より様々な宝物が集まっていますので、せっかくのこの機会、臨済宗の大きな流れ、日本文化に及ぼした影響などを感じていただければと存じます。
椅子坐禅会があったり、ロビー講話などもあります。宝物と出会うのみならず、是非体験もなさってみてください。
BS日テレの船越さんの番組では、遠諱大法要や接心を大いに取り上げていただいたのは大変嬉しく思いました。すでに早いもので2ヶ月以上がたちますが、ようやく(誠に申し訳無いです)、ご報告をまとめてゆく事にとりかかっております。
まずは3月3日、接心がはじまる前の準備段階、会議などからご紹介させていただいております。日ごとの報告をと思っております。
下記よりご覧いただければ幸いです。
遠諱報恩攝心報告(1)
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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