無文老師にお花を供えましたので、ふと、色々とご紹介をと思いました。
研究所書籍の代表すべきロングセラーといえば、山田無文老師の『自己をみつめる』です。
そして無文老師の膨大な法話や提唱の中から、皆さまに是非読んで頂きたいものを集めたのが、『和願』・『愛語』の姉妹本。短いお話がたくさん収録されていて、どこから読んでいただいてもその日にぴったりなお話が…。
まだ本を買うという段階でない方には、臨黄ネットの栞いろは歌・・・、そして、京都国立博物館で開催されている「禅 -心をかたちに」の展覧会HPで毎週更新されている禅語には、無文老師のお言葉が多用されています。
中国で生まれた禅ですが、自然の恵み豊かで四季のある日本、他国に類を見ない道の稽古というものがある日本において、その教えは私達日本人にやはりとてもしっくりくるものだなぁ…と、近頃特に思っています。
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