東京国際ブックフェアの終わった翌日、代休をいただいたので、東京都内にある、「向島百花園」という小さな公園に行ってきました。
江戸時代に骨とう商を営んでいた佐原鞠塢によって作られた庭園で、東京にいくつかある、いわゆる大名庭園とは違い、侘びさびを感じる瀟洒な庭園でした。じつは私、大名庭園が好きじゃないのです。
秋の小さな花たちが咲いていたので、カメラに収めてきました。ご覧頂ければと思います。
東京スカイツリーのある押上の隣の曳舟というなんとも風流な名前の駅から歩いて5分。こんな庭園があることを、今回はじめて知ったのでした。