特別展「禅―心をかたちに―」入場者10万人!

 

臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念 特別展「禅―心をかたちに―」の入場者が10万人を超え、18日にセレモニーが行われました。

taguchi11.jpgセレモニーに参加されたのは、東京都からお越しの新井恵さん。ご家族・ご友人と来館された新井さんには、東京国立博物館の富田学芸研究部長から、記念品の展覧会図録と出品作品「国宝 瓢鮎図」のトートバックが贈呈されました。贈呈式にはトーハク広報大使のトーハクくんも登場し、お嬢さんの麗加さんも大喜びでした

新井さんは「国内外の美術館・博物館を巡るのが好きで、思い込みなく何か感じられたらと楽しみにしてきました。」と語っておられたとのことです。

特別展「禅―心をかたちに―」も、残すところわずか1週間をきった、11月27日(日)までです。

臨済宗・黄檗宗十五派の本山が協力した、これだけの規模の展覧会。次に開催されるのは、50年後でしょうか。ひょっとすると、もう二度とないかもしれません。

まだご覧になっていない方、もう一度ご覧になりたい方は、ぜひ東京国立博物館へお急ぎください!