カソリックの聖地、そして石畳の街イタリアへ その3

若干、フレスコ画に飽食気味となったあと、少しホテルに戻って休憩し、今度はバスに乗って再度繰り出しました。なにしろ、イタリアは日照時間が長いのです。暗くなるのが夜の8時半くらい。もちろん、美術館などの施設は普通に夕方に閉館してしまいますが、マーケットなどは賑やかです。

blog_MG_4564.jpgそうでなくとも、街中がフォトジェニックなイタリア。カメラをもって出かけるだけでも充分楽しめるのです。写真撮影を趣味のひとつとする私にとっては被写体の宝庫。

blog_MG_4577.jpgナヴォーナ広場にて「少女」。後ろから歩いてくるのがご両親でしょう。

下は、ナヴォーナ広場の前のカトリック教会の入り口。

blog_MG_4598.jpg振り返って仰ぎ見ると、こんな風景です。イタリアの空は青い!

blog_MG_4603.jpgそれから、映画『ローマの休日』で有名な「真実の口」にも手をさしこんでみましたよ。サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁にあるので、「真実の口」に手を突っ込む自体は入場料もいらないのですが、やはり教会にdonationをするといいようです。

それから地下鉄でスペイン広場へ向かいました。この間、ちょっとしたハプニングがありましたが、ここでは口をつぐんでおくことにします。

こちらも多くの人で賑わっていますが、暑い暑い。それもそのはず、温度計は41℃を表示していました。ホントに日向には長時間居られないほどの暑さです。

blog_MG_4635.jpg

しかし、この暑い中を階段を上りました。ちょっとあがるだけなのですが、ローマの街が一望できるのです。

blog_MG_4630.jpg

ちょうど真っ正面真ん中に見えているのが、おそらくヴァチカンのサンピエトロ寺院です。本日の観光はこのあたりでおしまいです。レストランに入って、ムール貝や、ローマでは絶対食べなきゃと思っていた、絶品のカルボナーラもおいしくいただきました。

さて、翌日はローマからフィレンツェへ向かいます。