夏以来の私のイタリア熱も少し収ってきましたので(笑)、イタリア旅行記は今回でおしまいにします。
とにかくイタリアには美術が溢れています。フィレンツェの街頭(ドォーモ付近)でも、こうやって街頭で自分の描いた絵を売っているアーティストがたくさんいます。
また路上にすばらしい絵をペインティングしているアーティストも。
なんと、この路上ペインティングは、一応、違法らしくて、毎日消されてしまうそうです。なんとももったいないですね。
ほかにも下の写真のようなパフォーマンスしている人がいます。まるで塑像のようですが、実は生身の人間です。旅行後に知人から聞いたのですが、ずっと前からこの人はこのパフォーマンスをしているそうです。そういえば先日、京都の河原町四条の交差点でも、姿は違いますが、同じようなパフォーマンスをしている人がいました。
ここにすべてをあげていくことはできませんでしたが、ほんとに美術館がいたるところにあるのが、イタリア。美味しいワインやチーズ、とても気さくで明るい人たちにもたくさん出会えましたが、美しい街並、そして多くの美術、それらも忘れられません。
いずれまたこの地に足を運んで、もっと多くの美術を目にしたいと思ったのでした。