サンガセミナー2017第5回終了 その1

 

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去る、平成29年12月4日、本年度のサンガセミナーの最後となる第5回を開催しました。場所は日本少林寺拳法の聖地でもある、京都・円町の法輪寺(通称・だるま寺)。達磨堂にはご覧の通り、数多くのダルマさんが祀られています。

 

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午前中は、水墨画家の平川功先生による「水墨画講座 来年の干支を描く」です。16人定員のところ、法務のために当日キャンセルがあったものの15名の受講者でした。

昨年度は「秋を描く」と題して、秋の実りを水墨画で描いて頂きましたが、今年は、年賀状シーズンに合わせて、来年の干支「戌」を描く講座となりました。
今回、先生は描き方の手ほどきを映像ビデオにしてお持ち下さり、スクリーンに投影しながらの説明があり、非常にわかりやすかったようです。
3パターンの見本を用意されています。ワンコはどうやら柴犬とのこと。

blog_BKL2872.jpgもちろん、先生は立ち回って受講者の手ほどきも。

どうでしょうか。可愛いワンコが描けているでしょうか。

blog_BKL2880.jpg今回の講座もホントに不思議に思うのですが、京都の方の参加は16名中2名だけというわけで、北は福島、南は四国や九州からの参加者も。ありがたいことでございます。

最後に先生の見本を一点。一番筆数が少ない見本ですが、かわいさが伝わってきますね。

blog_BKL2876.jpgさて参加者の皆さん、年賀状にチャレンジできますでしょうか。いいのが描けたら研究所にも年賀状を送って下さいね。