神戸市立博物館にて「特別展 ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション」が開催されておりますが、遅ればせながら行ってまいりました。
天候も悪く寒さも手伝い人出は少なくゆったり見ることができました。
ゴッホのルーラン夫妻がメイン展示ですが、「英一蝶の涅槃図」170年振りの里帰り、色彩の豊かさ緻密さそして大きさ圧倒されました。
隣で観ていらしたご年配の方は、虫眼鏡を手にそれはそれは熱心に…。そうか!!虫眼鏡の手があったかと…。
ただ、人が多いと気が引けますし、それに負けない気合いと根性が必要と一人ごちておりました。
曾我蕭白もクスリと笑ってしまうところがあり、行かれた方は、その小さな笑を探してみてくださいませ。
他にも見どころ満載の展示ですが、2月4日で終了しますのでお早めに!!
会期:平成29年(2017)10月28日(土曜日)~平成30年(2018)2月4日(日曜日)
開館時間:9時30分~17時30分(※土曜日は19時まで開館)詳しくは、神戸市立博物館のホームページでご確認下さい。