今年は桜の開花が早いと聞いたばかりなのに、一昨日の彼岸の中日には、東京や山梨でも積雪があったようで、驚かされますね。
近畿は寒くて風が吹きましたが、それほどのことでもなく、さて、今日からは春のセンバツ甲子園。全国から高校球児が甲子園に集まってきます。今年はなんといっても私の地元の滋賀県が3校も出場するという快挙。その中には私の母校も含まれていて、夏春連続出場となります。同窓生達で大いに盛り上がっているところです。
さて、昨日は久しぶりに研究所に花を生けました。というのも冬の間はほとんど花がなくて、仕方がなかったのです。最近になって冬枯れの庭や畑から、ムクムクと花たちがお目見えしてきましたので、お花係復活です。
いつものとおり、玄関の掛け花入れから。こちらは白い水仙。水仙にはホントにいろんな種類があるようですが、これはオーソドックスなものです。そして、玄関正面には、ヒメリュウキンカとクリスマスローズで。
ヒメリュウキンカは、夜になると花びらを閉じますが、昼間は、ピカピカの黄色の花をほころばせます。
そして応接室の床の間。実際には、床の間というのも違いますけど、床の間のように扱っています。こちらにはユキヤナギと八重の水仙、そしてまたまたヒメリュウキンカ。
お内仏のようにある、初代所長・山田無文老師の真前にも。こちらは黄色い水仙をお供えしました。
さて、日曜日あたりから本格的に春らしくなるようですよ。季節の変わり目、体調に気をつけてまいりましょう。