かしきりもみじ!?

 

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今年のサンガセミナーの第4回目も終了し、次の第5回は11月22日の「5-1 お寺で写真講座 - 紅葉を綺麗に撮ろう -」と、「5-2 水墨画講座 -来年の干支「亥」を描いてみましょう-」です。

その際の会場は京都市北区等持院町にある相国寺派真如寺様。お隣の等持院は天龍寺派の由緒寺院でご存知の方も多かろうと思いますが、じつはこちらの真如寺は相国寺派の山外塔頭という隠れた名刹なのです。というよりも、五山十刹の十刹に数えられた名刹なのです。

さて、この秋(2018年11月10日~12月9日)に、真如寺さんでは「かしきりもみじ」なる企画を実施されるようです。「かしきりもみじ」ってなに!?って思いますよね。
ホームページによると、

国内外から多くの観光客が集まる京都、特に紅葉などの人気シーズンには多くの人が名所に足を運びます。
京都という地の風情を感じながら、自分たちだけの空間で存分に紅葉を満喫してみませんか。

とのこと。つまり、紅葉の美しい境内の庭を、少人数だけで予約して楽しめるということのようです。ほんとにこのところの京都は観光客でいっぱい。外国人もたくさんみえて、ゆっくり京都の秋を楽しみたい方にはちょっと残念なことになってしまっています。

予約をしておけば、1組 6,000円(最大15名まで)で1時間かけてゆっくり楽しめるというわけです。

詳しくは真如寺のホームページをご覧あれ。

ちなみにサンガセミナーはちょうどその期間に開催するため、22日は予約不可になっています。