研究所の花 2019/3

 

花粉きついですね。

私を含め杉花粉アレルギーの方には、辛い日々が始まってしまいました。今年は1月末くらいから、「あ、きたな」と感じており、市販薬を飲み始めましたが、先般の方広寺晋山式の日から完全にヒットしまして、ちょっと外に出ただけで、目は痒くて鼻水は出て、内部が痛いといった状況。ひどいときは頭痛もしますし、顔の肌までヒリヒリします。
花粉症でない方にとってみたらわからない話でしょうが、なんか、ずっと風邪を引いているような感じで辛いんです。

しかしながら、これも春になったということ。冬枯れの庭にも少しずつ花が顔を見せています。もちろん梅も満開ですが、今朝は久しぶりにお花係のブログ記事とさせてもらいます。

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紫のクリスマスローズと橙色の小さな草花とユキヤナギを組み合わせて玄関に生けさせてもらいました。この橙色の草花、朝にしか花を開かないんですが、なんていう名前でしたか失念してしまいました。

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応接室にも同じだいだいの草花とともに、ヒメリュウキンカ、そしてふきのとうの伸びたもの。とても春らしい感じです。その横にある無文老師の遺影には、

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ネコヤナギとクリスマスローズ、そしてカズラ。詳しい名前は知りません。

廊下にも花瓶を置いています。こちらもカズラとヒメリュウキンカです。

b_BKL9176.jpg春らしい花は元気が出てきますね。