2月11日に、NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生 -人生の荷物は少ないほうがいい-」に出演された、トーマス・カーシュナー師。
テレビの反響とはさすがにすごいもので、たくさんの本(『禅僧になったアメリカ人』)をご注文いただいた。
研究所としては、無名に等しいアメリカ人禅僧の私記が、一体どれだけの人に読んでもらえるのか想像もつかず、そうではあっても、今の時代だからこそ、彼のような人がいる事を皆さんに知っていただきたいと思っての出版であった。
そして、また先日(8/11)のNHKラジオ深夜便に彼が出演し、たくさんの本をご注文いただいた。
研究所の職員は皆彼の事を知っているため、テレビやラジオで紹介され、彼の真摯な真面目すぎるほどにまっすぐな生き方、今までの困難な道のり、そして様々な事を乗り越えて今がある事などが多くの方の知るところとなり、心に響いたのだと思うと、とても嬉しく思う。
感想を下さる読者の皆様のお言葉からも、この本に力づけられた事が伝わってくる。ブログを読んでいただいている皆様にも、是非オススメしたい一冊である。
>皆様からのご感想
*上の絵は、本文中の挿絵です。カーシュナー師によるものです。