秋の恵み

丹波栗

研究所では、職員の寺で採れた季節の恵みがよく届けられます。
実りの秋、今回は丹波の寺で採れた立派な栗!
この立派さに加え、「丹波栗」というブランドネーム?でしょうか。
丹波の豆、栗、などと聞くとわくわくしてしまいます。
あと一ヶ月もすれば丹波の黒豆の枝豆がやってくることでしょう(毎年の楽しみ)。
さてこの立派な栗、帰ってから土鍋で栗御飯を作りました。
旬の物というのは、うまみをたくさん持っている為、少量の塩とお酒だけで充分です。
炊き上がると栗は何とも言えない色、ほくほくです。土鍋ですと、おこげがまたたまりません。
季節の恵みというのは、人間の身体にも恵みを与えてくれます。
文句無く美味しいので、調味料を最小限に控えられ、今話題のメタボ対策にもとても良いのではないでしょうか。
私たちは季節の恵み、生きている物をいただいて、ようやく生きる事ができるんだなぁ…。
そんな感謝の気持ちが自然と湧いてくる秋の恵みでした。