アジャンター石窟寺院その5 -インド-

第9窟 入り口

紀元前1世紀頃に開窟されたという第9窟をご紹介。
この時代の礼拝の対象はストゥーパで、内部は下のとおり。入り口(上の写真)は後から造られたのでしょうか、仏像の彫刻などが美しくその姿をとどめています。

第9窟内部のストゥーパ

修復作業中

修復作業中でしょうか。詳細はヒンディー語で書かれていてわかりません。

内部の画

柱には美しく彩色された画が残っています。これは5世紀か6世紀頃のものと言われているそうです。
第9窟を見終わったところで、アジャンタの石窟が一望できる山の上まで登ってランチタイムです。その様子は次回に…。