先日、出張で久々に東京に行ってきた。八重州口に降り立ち、昨年出来たばかりの大きなツインタワーを見上げながら、東京は行くたびによく風景が変わるものだと感心する。のどかな田園に囲まれた寺を出て、約3時間後には大都会の真っただ中にいるわけだから、田舎者にとってはそのギャップは甚だしい。
午前中書店での営業を済ませ、午後に有明にある東京ビッグサイトに向かう。毎年7月にここで東京国際ブックフェアが開催されるが、今回のフェアに当研究所は初めて出展するのである。本日は出展者向けの説明会があり、分厚いマニュアルを手渡されスピーディーな説明を受けてきた。
小さな研究所が単独のブースを作り出展するのは少々冒険かもしれないが、書店、図書館、そして来場者の方々への当研究所の活動や出版物のアピールには格好の場になると思う。
どうか多くの方々のご来場をお待ちしたい。
第15回東京国際ブックフェア
会期 2008年7月10日(木)~13日(日)
会場 東京ビッグサイト
今回は人文社会系の出版社の出展は過去最大になるそうです。
このブログをご覧になって、ご関心のある方に招待券を進呈します。
禅文化研究所ホームページ左下「お問い合わせ」ボタンより、「東京国際ブックフェア招待券希望」と書いて、住所電話番号などご記入漏れの無いようにお申し込みください(但し数量に限りあり)。