鎌倉 長谷寺 -あじさいの寺- その2


境内の池

鎌倉 長谷寺の境内の続きである。
境内はとても手入れされていて、散策していても気持ちがいい。紫陽花が満開になると、かなりの拝観者が見えるらしく、境内では工事業者がその準備をしている様子。
楽しみにしていた観音様は、とても美しい十一面観音で、背丈も大きく、手を合わせた自分がほんとに小さく感じてしまった。そういえば、奈良の長谷寺の観音様はさらに大きな大仏で、その前でも頭を垂れた自分がいたことを思い出す。
また、阿弥陀堂の阿彌陀様や、弁天窟という洞窟には弁天様の石像があり、他にも諸堂宇があって、建物は建て替えられたようで古くはないが、お参りしてよかったと思った。
写真は撮れないので、是非、ご自身で拝観にお出かけになってほしい。
さて、この長谷寺には、境内のところどころに美しい石灯籠などがあったので、ご覧に入れたい。



石灯籠
石灯籠
五輪塔

お地蔵様も花の間に見え隠れしていらっしゃる。

お地蔵様
かわいらしい御地蔵さま