9/17~11/30まで、東京国立博物館にて、「スリランカ 輝く島の美に出会う」と題した展観があります。
皆さんの中で、スリランカというとどういったイメージでしょうか。
ヌワラエリアをはじめとする紅茶でしょうか?!
テロなどのマイナスイメージもあるかもしれません。
私にとっては、憧れの仏教世界遺産の地です。海も緑も美しく、是非一度は訪れてみたい国です。
そんなスリランカの、日本で初めてとも言える大規模な展観が開催されるようです。
なぜ東京だけで開催なのだろうか……と残念でなりませんが、周辺にお住まいになられている皆さまにお知らせだけでもと、ご紹介させていただきました。
今年の夏に、ブッダ初転法輪の地、インドのサールナートへ行ってきましたが、そこでスリランカから参拝に来られた団体にお会いしました。
団体と一緒にいらっしゃっていたお坊さまが、「どこから来たの?」と話しかけて下さり、ここサールナートがブッダの初転法輪の地であることや、参拝の時や正式な行事の際には仏教徒は皆白い服を着るのだという事などを教えて下さいました。
インドで色々とトラブルがあり、少し疲れていたのですが、スリランカの仏教徒の方々の優しい表情、穏やかなものごしが非常に印象に残り、心おちつくひとときでした。