第7回 西村惠信所長と行く“禅と文化”の旅 参加者募集中!


新緑の京都へご一緒に!

恒例の、西村惠信所長と行く“禅と文化”の旅 参加者募集中です。
日時:6月5日(金)9:00~17:00
コース:京都駅八条口==大山崎山荘美術館==白河院(昼食)==東福寺(講演と拝観)==芬陀院==京都駅八条口
アサヒビール大山崎山荘美術館
天王山の中腹に位置する風光明媚な土地に建つ美術館。本館は、実業家・加賀正太郎が自らの山荘として設計し、建てたもの。さらに新館は安藤忠雄によるもので、この土地の美しい景観を崩さぬよう考え抜かれた設計です。どちらの建物も一見する価値があり、“実業家邸宅の庭”も見ものです。また、今回の展示では、民芸運動の中心的人物でもあった益子焼の濱田庄司の作品や、彼が旅先で蒐集した珍品・逸品がおめみえとの事。生活にねざしたところにある美をこの機会に学びましょう。
白河院
小川治兵衛氏(植治7代目)が得意とした、“琵琶湖疎水から水を引き入れ、東山を借景”した池泉回遊式庭園があります。こちらにて、美しい庭と京懐石をお楽しみいただきます。
東福寺
特別に書院をお借りして、西村惠信所長による講演を行ないます。その後、重森三玲氏作庭の方丈庭園や、秋のみならず、新緑の美しさもまた格別の通天橋などを拝観します。
◎芬陀院
東福寺塔頭。後醍醐天皇の元享年間(1321-24)に関白であった一条内経公(1291-1325)が、東福寺開山聖一国師の法孫にあたる定山祖禅和尚を開山として創建。京都で最古の枯山水庭のひとつとされる、雪舟作の庭がある事で有名です。また、茶室図南亭もご覧いただけます。
お申込みなど、その他詳しくはこちらからどうぞ。
新緑の京都にて、“庭”をテーマにコースを考えてみました。
全て職員オススメの箇所ばかりです。是非この機会にご一緒しませんか?
西村惠信所長による約1時間の講座もあります。
皆様とお会いできます事を心待ちにしております。どうぞ宜しくお願い致します。