梅雨が明けない


雨にぬれる露草

もう七月も終わるというのに、今年はいつになったら梅雨が明けるのだろう。もう梅雨明けしたと言われているところでも、尋常じゃない豪雨があったりして、被害にあわれ命を落された方もいるという。ご冥福をお祈りしたい。
それにしても、カラッと晴れる日はいつになったら来るのだろう。
近ごろ、Slow Lifeに人気があるから、お天気までスローになってきたのか。
この調子では夏はさぞ短いことだろう。
でもまぁ、これも一興。大きな大きな自然界の中で、我らちっぽけな人間がどうあがこうが仕方のないこと。自然に抗おうとせず、あるがままに、大いなるものに包まれていればいいのかもしれない。
さて、この日の夕方にも雷雨があり、雨があがるのを待って愛犬を連れて散歩に出た。
空はいろいろな形の雲で、不思議な色合いを見せていたので、しばしみとれていた。

梅雨の空1

気圧が乱れているからだろうが、とてもいろいろな雲が一度に見える。

梅雨の空2


〔おまけ〕
雨がきらいで、降っているときには絶対に散歩に行こうとしないのだが、雨の合間にしばしでかけることができたので、ちょっとご満足の様子の愛犬でした。


愛犬