季刊『禅文化』215号発刊

1月25日に、季刊『禅文化』の215号が発刊されました。
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*もくじ*
吾が師を語る――宗寛老師と宗義老師/稲垣 宗久
特集 第十一回東西霊性交流
 真の対話に向けて/ピエール・ド・ベチュヌ
 同行同修/佐々木悠嶂
 霊性交流を終えて/堀口宗彦
 祈りとは何か/佐々木方格
善財童子の求道ものがたり(十七)―心の宝庫から生まれる福徳を備えたヴィドヴァーン(明智)居士/小林 圓照
回想―花園大学―その五/北西 弘
宋の南遷と禅 (上) 要説・中国禅思想史 /伊吹 敦
禅宗語録入門読本7 六祖の物語(一)/小川 隆
天平という修羅/平塚 景堂
宗教と教育と私 「思想及び良心の自由」をめぐって/松田 高志
技を訪う―仏具木地師 加計穣一/川辺 紀子
追悼 加藤正俊先生
 得難い友/大槻幹郎
 加藤正俊さんを偲んで/西尾賢隆
 大学院のころ/永島倭
わが郷愁の蒸気機関車 三余居窓話(六十三)/西村 惠信
聖域巡礼(十九) 川蔵北路を歩く(六)/李 建華
グラビア 巣松翁蔵 禅林墨蹟 白隠慧鶴
寺庭さんのリレー・エッセイ―山寺で暮らして/今杉 益美
和尚さんの身体講座 (二十五) 足の中指刺激で酸欠解消/樺島 勝徳
男一人病める簡素はさびしいぞ―滝沢亘の孤独の歌/佐伯 裕子
表紙解説/藤元 裕二
いっぷく拝見
編集後記〈禅文化漫談〉
禅文化研究所HPに『禅文化』の記事を掲載中