1月6日から京都国立博物館にて開催中の、-THEハプスブルク-。
そろそろ人の波も引いた頃かな?!と、訪れてみました(会期は3/14まで)。
朝早い時間に向かったので良かったものの、帰る頃には外にずらっと列が…。
さすがハプスブルク家の至宝を見られる機会とあって、近畿各地から人が押し寄せているようでした。
“ハプスブルク”と聞けば、高校の世界史の授業でやたらとその名を聞いた記憶がありますが、その系図も館内には用意され、如何にヨーロッパの歴史や芸術において重要な役割を担ったかがわかる展示となっていました。
西洋美術に関して素人な私としては、かの有名なマリア・テレジアの11歳の頃の肖像と、やはり何といっても皇妃エリザベートの息を飲むような美しさにうっとりしました。
絵画のみならず、シャーベット用センターピースなどには、女子は皆ため息をついていました。
なお、京都国立博物館を訪れた際には、庭にある石像などにも注目下さい!
古い石仏や塔、朝鮮のトルハルバンなどがあり、これらは必見です。