宗教法人管理システム「擔雪II法務管理」では、新暦日付から旧暦日付に変換したり、生年月日から年齢を計算することのできる「暦計算ツール」を搭載しています。
それでは、暦計算ツールの機能をご紹介します。
【歴計算ツールの開き方】
擔雪II法務管理メニューの「ツール」タブにある「暦計算」をクリックします。
【1.歴変換】
新暦(和暦)・新暦(西暦)・旧暦(和暦)・旧暦(西暦)の相互変換を行なえます。古い過去帳に記載されているある年号月日が、新暦ではいつに相当するかを調べたりする時などに使います。また、その該当年月日の干支や七曜・六曜も知ることができます。
【2.皇紀・仏紀・仏暦変換】
西暦(新暦)と皇紀・仏紀との相互変換を行なえます。皇紀とは、日本書紀に記される神武天皇即位の年を元年とする紀元であり、仏紀は釈迦の没後1年後を元年とする暦です。
【3.年齢計算】
生年月日と計算対象日の双方の日付を入力することにより、生年月日の干支や七曜、計算対象日時点での満年齢・数え年齢・その間の総日数を算出することができます。
【4.宿曜計算】
生年月日と計算対象年の双方を入力することにより、生年月日(旧暦)の干支や、本命星である九星や北斗七星、計算対象年における当年星を算出することができます。
【5.新暦年号表】
新暦の年号表一覧です。今後、新しい年号が制定された時には、システムのアップデートにて対応します。
【6.旧暦年号表】
大化から昭和までの年号を、開始日昇順・開始日降順・年号ヨミ昇順で一覧できます。また、南北朝時代については特に、朝ごとの一覧も表示することができます。
以上、6種類の機能をご紹介しました。暦計算はとても難しいので、この暦計算ツールをご活用ください。
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