心の詩 : 小畠由佳理スケッチ展 -ペンは友だち えのぐはごちそう-




「心の詩 : 小畠由佳理スケッチ展 -ペンは友だち えのぐはごちそう-」が開かれています。
場所や時間については、下記の通りです。
会期: 2010年5月10日(月)~6月10日(木)
会場: コミュニティ嵯峨野(全国手話研修センター)
時間: 午前10:00~午後5:00
小畠さんは、生まれてまもなく聴覚をなくす、というハンデキャップを持ちながらも、大学在学中に、第5回京都日本画美術新人展に入選し、平成14年10月には、東近江市立八日市図書館で初の個展を開き、以後、滋賀・京都など各地で個展を行い、最近は京都大学の100点のスケッチなど、精力的に創作活動を行っておられます。
小畠さんは、歩く・見る・触れるということを基本にしながらも、例えば、お子さんのためのお弁当など、普段あまり気に留めないようなモノや風景を、絵の題材として感得することのできる人のようですが、これは素晴らしい才能だと思います。
今回の展覧会は、気に入った作品を購入することができる初めての会、とのことです。それも、嬉しいことに、手の届きやすいポストカードなどから販売されるということですので、是非ともこの機会に、一度足をお運びください。