旅 パオン寺院 -インドネシア- 先日ご紹介致しましたムンドゥッ寺院につづき、パオン寺院です。 ムンドゥッ寺院とボロブドゥール寺院を結ぶ直線上のちょうど真ん中に、パオン寺院があります。 “一直線上”である事から、この遺跡群は、現在ではもう朽ち果ててしまった寺院を含め、かなり... 2010.07.26 旅
京都 不響は終わりだ! -ブライトンホテル- 我が家近くの京都ブライトンホテルでは、「不響は終わりだ!」と題し、7月は毎夜8時より、ロビーにて30分のミニコンサートが開催されている。しかも無料なのだ。 先日は時間があり、オペラ歌手中丸三千繪さんが出演される日に足を運んだ。 オペラには興... 2010.07.23 京都
職員オススメ本・映画 男らしさ 「あの人は男らしいね」「あいつは女のくさったようなヤツだ」とかいう言葉は、「ジェンダー(社会的性差)論」や「女性学」がすでに目新しくない昨今でも、立派に横行している。それでと考えてみる。「男らしさって何だ?」「女のくさったのってどんなん?」... 2010.07.22 職員オススメ本・映画
美術館・博物館 館蔵の名品展-書画と工芸 -承天閣美術館- 臨済宗大本山相国寺内、承天閣美術館で7月3日から、「館蔵の名品展-書画と工芸-」が開催中です。 展示されるのは、墨蹟・絵画、工芸を中心としたもので、同展の目玉として美術館の方にうかがったのは、『無門関』を編んだ無門慧開の賛(!)による「政黄... 2010.07.21 美術館・博物館
京都 良寛遺墨展 -何必館- 祇園にある私も大好きな美術館、何必館(かひつかん)にて、先日(7/19)まで「没後180年 良寛遺墨展」が開催されていました。 早くにご案内できればよかったのですが、ぎりぎりに参りましたので事後報告となってしまいました。 こじんまりした美術... 2010.07.20 京都美術館・博物館
本の刊行 第17回 東京国際ブックフェアを終えて 去る7月8日~11日、お知らせしていたように、東京ビックサイトにて「第17回 東京国際ブックフェア」が開催され、今年も多くの来場者がみえた。 昨年比で135%の増加だそうで、四日間合計で約87000人もの方が、一年に一度の、いわば「本の祭典... 2010.07.16 本の刊行
京都 祇園祭 四条界隈へゆくと、山や鉾の準備が始まっていました(2~3日前の画像です)。 中京区(なかぎょうく)の人々のちょっと浮き足立った感と同時に高揚感がなんともいえません。「あぁ、今年もこの時期が来たのだなぁ」と微笑ましく思いながら写真を一枚。季節... 2010.07.15 京都
旅 ムンドゥッ寺院 -インドネシア- メインのボロブドゥール遺跡の前に、その近くにあるムンドゥッ寺院をご紹介します。 8世紀~9世紀頃の建造と伝わる小さな堂内には、3体の美しい仏像が安置されています。殊に中央に座す如来像(下写真)の美しさは秀逸で、専門家にも高く評価されているそ... 2010.07.14 旅
2.禅の文化 尺八の音色 本日(7/12)、海外より研究所にお客様がおみえでした。 関心があるから……との事で、研究所のN先生(尺八歴40年以上)が皆様に尺八を披露する事となり、私もこの機会にと便乗して尺八の音色を間近に堪能する事ができました。 海外で高く評価されて... 2010.07.13 2.禅の文化4.スタッフ便り
禅のことば -即心即仏- えしん先生の禅語教室 その14 -即心即仏- そくしんそくぶつ 前回二月に、馬祖道一の「平常心是道」の話をしてから、この教室をしばらく中断して、別に『禅語に学ぶ、生き方死に方』(禅文化研究所刊)という、美しい写真をいっぱい入れた本を書いていました。 今月の中頃(2010.... 2010.07.12 禅のことば
チベットの草花 Flowers and Plants in Tibet -№20- 禅文化研究所客員研究員・李建華さんのご子息、叡(えい)さん による、チベットの草花の写真です。 硬そうな土、栄養分や水分などは含まなさそうな大地から力強く生えて、極力水分を必要とせぬよう進化を遂げたのでしょうか、力強い姿です。 専門家さえそ... 2010.07.09 チベットの草花
本の刊行 東京国際ブックフェア 本日より開催 昨年の様子 本日より、東京ビッグサイトにて東京国際ブックフェアが開催されています。 弊所は3回目の出展。少ない人数でなんとか頑張っています。 お近くの方、この日は東京近辺にいらっしゃるという方、是非禅文化研究所のブースへ遊びにいらして下さい... 2010.07.08 本の刊行
4.スタッフ便り 「出会う」ということ ユダヤ人作家、エリ・ヴィーゼルの『夜』に出会ったときの衝撃は忘れがたい。 『夜』は、第二次大戦中、自らが移送されたアウシュヴィッツ第二収容所(ビルケナウ)の証言記録である。高い文学性を備えた本書はすでにホロコースト文学の古典となっているが、... 2010.07.07 4.スタッフ便り職員オススメ本・映画
京都 6月30日の京都のデパ地下 水無月の夏越の祓する人は 千歳の命延というなり 今年もいよいよ残る半年。折り返し地点を過ぎました。 元旦に誓った今年の目標、ふと頭に浮かびますね…。 各神社では6月30日に半年の罪穢れを祓い清め、残る半年も息災に…と「夏越の祓」の神... 2010.07.06 京都