旅 インドネシア更紗(バティック) -インドネシア- バティック作りの版木 インドネシア旅行記のつづきです。 どの国を旅しても、“布”が気になる私です。 その道に詳しい方に尋ねると、ジョグジャカルタの町には、昔は草木染の工房もいくつかあったようですが、現在の工房は化学染料?を用いているとの事で... 2010.07.05 旅
技を訪う 『禅文化』213号 技を訪う-葛籠- 日々の生活で出会った素晴らしい職人さんを、季刊『禅文化』にてご紹介しています。本ブログでもご紹介させていただきます。 -------------------------------------------------------- 季刊『禅... 2010.07.02 技を訪う
豆知識 「来年のことを言うと鬼が笑う」 将来のことは予測しがたい、ということを表すことわざ。 『日本国語大辞典』は出典として1656年の「世話尽」を挙げるが、江戸時代にはすでに存在した古い言葉のようだ。 この言葉、言わんとしている意味は非常に明瞭なのだが、なぜ「鬼」なのか、子供の... 2010.07.01 豆知識
1.禅文化研究所の仕事 所長出演番組 テレビ放映情報 弊所所長・西村惠信出演予定のテレビ番組の御案内です。 是非ご覧ください。 -比叡の光- ★第1週目「親子の絆①」 7/17(土)8:45~9:00 東京メトロポリタンTV 7/18(日)7:45~8:00 びわこ放送 8:45... 2010.06.30 1.禅文化研究所の仕事
禅の寺 建仁寺 両足院の半夏生 両足院 仕事で建仁寺さんを訪れました。 本山内にある塔頭の両足院さんにて、半夏生の美しいお庭が特別公開されているようです。>7月11日まで。 多くの方がおみえでした。詳しくは両足院さんのHPをご覧ください。 半夏生(はんげしょう)。特別に目... 2010.06.29 禅の寺
本の刊行 新刊『七十を過ぎてわかったこと』 西村惠信著 先日、新刊『禅語に学ぶ 生き方。死に方。』(西村惠信著・定価1,470円)をご紹介した折にもふれたが、「第17回 東京国際ブックフェア」への出展にあわせて、数冊の新刊を発売する。 本日ご紹介するその1冊が、『七十を過ぎてわかったこと』(西村... 2010.06.28 本の刊行
花 紫陽花 あぁ、雨だ。通勤が面倒くさい。憂鬱…。 身体にまとわりつくような湿気を帯びた空気。 それにしても、じめじめとうっとおしいなぁ。 自分の気持ちが浮かないと、そんなこんなが頭の中をぐるぐるめぐるこの季節。 そんな時に庭に目をやると、家人が丹精込... 2010.06.25 花
旅 ジョグジャカルタのあれこれ -インドネシア- インドネシア旅行記です。 世界遺産、プランバナン(ヒンドゥー寺院)とボロブドゥール遺跡を訪れる際の拠点となるのがジョグジャカルタです。 世界遺産観光の拠点となるだけあって、宿泊先も5つ星ホテルから、おしゃれなこじんまりしたホテル、安宿まで旅... 2010.06.24 旅
チベットの草花 Flowers and Plants in Tibet -№19- 禅文化研究所客員研究員・李建華さんのご子息、叡(えい)さん による、チベットの草花の写真です。 硬そうな土、栄養分や水分などは含まなさそうな大地から力強く生えて、極力水分を必要とせぬよう進化を遂げたのでしょうか、力強い姿です。 専門家さえそ... 2010.06.23 チベットの草花
寺院用ソフトウェア 擔雪II法務管理 中陰忌年忌早見表ツールのご紹介 宗教法人管理システム「擔雪II法務管理」では、亡くなった日から中陰忌日の一覧と年忌の一覧をさっと印刷できる「中陰忌年忌早見表ツール」を搭載しています。 それでは、中陰忌年忌早見表ツールの機能をご紹介します。 【中陰忌年忌早見表ツールの開き方... 2010.06.22 寺院用ソフトウェア
本の刊行 『歩々清風』堀内宗心著 -私の好きな一文- -私の好きな一文-と勝手に題しまして、これから度々、研究所から出版した書物の中より、ことのほか私が個人的に気に入っている、大好きな文章をご紹介してゆきたいと思います。 ただただご紹介するだけですが、素晴らしい文章ですので、皆さんにじっくり味... 2010.06.21 本の刊行
本の刊行 新刊『禅語に学ぶ 生き方。死に方。』 西村惠信著 既にお知らせのとおり、7月8~10日に東京のビッグサイトにて行なわれる「第17回 東京国際ブックフェア」に、弊所は三年目の今年も出展(ブース№3-21)するが、それにあわせて数冊の新刊を発売する。 その一冊が、こちら、『禅語に学ぶ 生き方。... 2010.06.18 本の刊行
美術館・博物館 西田幾多郎記念哲学館 石川県かほく市にある、西田幾多郎記念哲学館をご存じだろうか。 かくいう私も、たまたまWEBサイトで見つけて訪ねてみた次第である。 まだ新しい建物は、安藤忠夫の手によって設計されたものである。 エントランスに入り、受付の女性の案内のとおり、1... 2010.06.17 美術館・博物館
自坊つれづれ 蛍とぶ 今頃、螢の出る名所では、どこもホタル祭と称して、大にぎわいのことだろう。 私が子供の頃には自坊の庭に蛍が飛んでいたのを、おいかけていた記憶が鮮明にある。 高度経済成長とともに、自坊のあたりの里川にも、富栄養化した家庭の排水が流れ込み、めだか... 2010.06.16 自坊つれづれ