サンガセミナー サンガセミナー2018 3-1「禅の建築講座 -黄檗山萬福寺の伽藍-」終了 もう先週の月曜日(2018/9/10)のことで申し訳ありませんが、本年度のサンガセミナー 3-1「禅の建築講座-黄檗山萬福寺の伽藍-」を無事終了しました。 今回の講座は、黄檗山萬福寺を会場に、講師の佐々木日嘉里先生による午前中の座学、その後... 2018.09.19 サンガセミナー
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その10(ベン・メリア) ついにカンボジアシリーズ最終回です。長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。少々、遺跡巡りばかりで飽きた感もしないではないのですが、最後に訪ねたのはベン・メリア遺跡です。 アンコール・ワットから50kmくらい東にいったあたりにある... 2018.09.14 旅
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その9(バンテアイ・スレイ) カンボジアでのある夜、カンボジア伝統芸能であるアプサラスダンスショーを観に行きました。すごくゆったりとしたダンスが特徴で、指先の曲げ方など、練習したらできるものなのかわかりません。食事を頂きながらのショーでしたが、少し大きなホールで各国から... 2018.09.12 旅
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その8(プレ・ループ) 続いて訪ねたのは、かつて境内で行われたと伝わる火葬を名の由来とするプレ・ループ遺跡はヒンズー教の寺院。10世紀中頃の建立だそうで、上の写真の下左に長方形の遺跡がみえますが、これは石槽とよばれ、ここで死者を荼毘にふしたということです。 ガイド... 2018.09.10 旅
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その7(プリヤ・カーンとニャック・ポアン) アンコールワット拝観のあと、ふたたび周辺の遺跡巡りに。 まずは、プリヤ・カーン遺跡。聖なる剣を意味するこの遺跡も仏教とヒンズー教の習合で、森の中にひっそりとある遺跡でした。 車を降りて歩き始めると、門の横に他の遺跡に比べるとあまり見ないくら... 2018.09.07 旅
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その6(アンコール・ワット) そしていよいよ、アンコールワット遺跡の見学です。じつは朝日を観にいった日の前日午後に行ったのですが、話の順序的に前後しております。 アンコールワットは、最初、ヒンズー教の寺院として建築された、クメール建築の傑作といわれるものです。カンボジア... 2018.09.05 旅
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その5(アンコール・ワットの日の出) カンボジアのシェムリアップ3日目の朝、早起きしてアンコールワットの日の出を観に!じつは前日夕方にアンコール遺跡での夕焼け日没観賞を狙っていたのですが、この時期は雨期で午後や夕方によく雨が降るため、昨日も曇り空にてあえなく断念したのでした。 ... 2018.09.03 旅
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その4(タ・プローム) カンボジア遺跡巡拝の旅、その4。といってもその2からまだ半日も経っていません。アンコールトムの宮殿あとあたりから、ふたたび車に乗ってアンコールトムの東門(勝者の門)を出て5分ほど走ったあたりにあるタ・プローム寺院へ。 カンボジアを訪ねたこと... 2018.08.31 旅
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その3 カンボジア遺跡巡拝の旅、その3です。 バイヨン寺院を出て北に歩くと道路沿いにいわゆる「象のテラス」があります。2~300mくらいあるのではないかと思うのですが、その一部を切り取ってみると上の写真のように象がたくさん彫られているのでした。 イ... 2018.08.29 旅
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その2 夏期休暇があったりして、ブログの更新がまちまちになってしまっております。ご了承下さい。 さて、カンボジア旅行のその2。2日目は、日本語ガイドをお願いして車もチャーターで終日遺跡巡りです。アンコールワットやアンコールトムの遺跡に行くには、「ア... 2018.08.27 旅
旅 仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その1 皆さん、今年のお盆は如何だったでしょうか。例年にも増して暑い暑い毎日でしたね。 お盆が終わるやいなや、仏教とヒンズー教が共存する国、そしてアンコールワット遺跡で有名なカンボジアまで見聞に行って参りました。遺跡中心にしたのでシェムリアップだけ... 2018.08.22 旅
旅 霊峰富士へ登頂 2018/8/6~7の二日間かけて、ついに霊峰富士へ登山にいってきました。日本に生まれた限りは、なんとしても一度は登っておきたいと思っていたお山です。静岡で修行時代には頻繁に目にし、また近年は新幹線で通る度にその美しさを気高く感じていた、日... 2018.08.10 旅
本の刊行 数々の著名な禅僧をうんだ若狭 こちらは先日出向いた若狭の海です。気持ちよく晴れ渡っていました。 今年は、明治時代に活躍した禅僧、かの釈宗演老師の100年遠諱に正当しています。鎌倉円覚寺では、秋の遠諱法要を迎えられ、現在、慶應大学にて「釈宗演と近代日本-若き禅僧、世界を駆... 2018.08.01 本の刊行
2.禅の文化 前所長西村惠信師に「仏教伝道文化賞」本賞が選定 すでに一部の宗教関係新聞などで発表されていますが、禅文化研究所の前所長西村惠信師(花園大学元学長・同名誉教授)が、公益財団法人仏教伝道協会から「仏教伝道文化賞」本賞を受賞することになりました。贈呈式は平成30年10月4日とのことです。また同... 2018.07.30 2.禅の文化
1.禅文化研究所の仕事 『禅文化』最新号、禅と他宗教の対談特集です。 季刊『禅文化』249号が、発刊されています。今回は「禅宗」という枠にとらわれず、「禅と他宗教に通底するもの」をテーマとした対談特集としています。禅宗の側から先方をお訪ねする形で、お二人の老師と他宗教のご指導者にご対面いただきました。 『禅文... 2018.07.27 1.禅文化研究所の仕事