美術館・博物館 京都国立博物館 京焼-みやこの意匠と技- 各地の美術館から、京焼の名品が里帰りしている。(11/26まで) 京焼というと、仁清・乾山などの鮮やかな雅びなものをすぐに思い起こすが、 京都御苑の、公家町跡から発掘された生活用の陶器を見たり、さすがは京博での展示ともなれば、仁清などでも、... 2006.11.15 美術館・博物館
美術館・博物館 まぼろし?の正倉院展と興福寺国宝 奈良国立博物館で、第58回正倉院展が開かれている(平成18年10月24日~11月12日)ので、文化の日につられて、その翌日、三連休の中日に奈良を訪ねた。 多少の混雑は想像していたのだが、甘かった。奈良国立博物館のある奈良公園ちかくの道路は大... 2006.11.13 美術館・博物館
美術館・博物館 吉村作治の早大エジプト発掘40年展 京都伊勢丹の7階にある、美術館「えき」にて、吉村作治先生の40年の軌跡をたどる展示を観に出かけた。>11/26まで開催中。 そういえば、小学生の頃から、「エジプトに行ってみたい!」と憧れを抱くようになったのも、吉村先生の影響だった。エジプト... 2006.11.10 美術館・博物館
チベットの草花 Flowers and Plants in Tibet -№2- 禅文化研究所客員研究員・李建華さんのご子息、叡(えい)さん による、チベットの草花の写真です。 チベットの厳しい自然の中でも、草は根を張り、美しい花を咲かせます。 専門家さえその品種を特定するのが難しい植物もあるとの事で、植物の詳しい説明は... 2006.11.09 チベットの草花
旅 飛騨高山 渋草焼・屋台?! 10月15日、飛騨高山を訪れた。 いつも高山を訪れるのは、大好きな釜元があるからだ。 渋草焼といって、精緻ながらもなんとも温かい絵が気に入っている。>当代は6代目で、戸田柳造氏。 茶道具はそれなりの値段だが、普段使いの湯のみや皿は求めやすい... 2006.11.07 旅
京都 大徳寺 月釜 去る10月28日、大徳寺での月釜に訪れた。 28日といえば、利休居士の月命日にあたり、毎月釜が懸かるのだ。 聚光院のみ、三千家の菩提寺である為、順番に法要を営み、家元担当にて釜が懸けられる。 その他いくつかの塔頭では、だいたい表千家の先生方... 2006.11.06 京都禅の寺
京都 『猩々乱』(しょうじょうみだれ) -金剛能楽堂- 金剛能楽堂を訪れました。 今回の番組は、-猩々乱-。 曲の中で、乱(みだれ)という舞が舞われます。 猩々とは、中国の想像上の怪獣で、海中に住み、猿に似て体は朱紅色の長毛でおおわれ、顔はヒトに、声は小児の泣き声に似て、人語を解し酒を好むといわ... 2006.11.02 京都
チベットの草花 Flowers and Plants in Tibet -№1- 禅文化研究所客員研究員・李建華さんのご子息、叡(えい)さん による、チベットの草花の写真です。 チベットの厳しい自然の中でも、草は根を張り、美しい花を咲かせます。 これから何度かに亘り、叡さんの撮った美しい草花の写真をご紹介します。 専門家... 2006.11.01 チベットの草花
旅 金沢 -兼六園- 水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つ、兼六園に訪れた。 延宝年間(1673~81)、5代藩主前田綱紀が造らせた蓮地庭である 現在の姿は13代藩主斉泰の時代に完成したもの。約11.4万平方mの敷地だという。 -兼六園-の名は、六つ... 2006.10.31 旅
旅 金沢 -21世紀美術館- 21世紀美術館。 この手の美術館を敬遠しがちな私であるが、美術の仕事に携わる人から行くべきだと言われ訪れてみた。 楽しい!!! 建物も展示内容も近代的。 なのに古都金沢にマッチしている。 浮いた存在にならず、この古都に上手に溶け込んでいて... 2006.10.30 旅美術館・博物館
旅 白川郷 -どぶろく祭- 世界遺産、白川郷を訪れた。 今回のお目当ては、ちょうど土日と重なった-どぶろく祭-。 白川郷にある白川八幡神社(創建は和銅年間と伝えられる)では、毎年10月14日、15日と、このお祭が執り行なわれる。 白川郷は、平家の落人の隠れ里といわれ、... 2006.10.27 旅
自坊つれづれ 寺の大樹 その3 8月のお盆開けに枝部分だけを伐採した自坊の大けやきの幹の部分も、つい先頃、ついに伐採をしてもらった。 秋晴れの日にはさまれた、あいにくの雨の日であったにもかかわらず、重機の予約の都合もあり、10月11日に決行された。前回と同じ兄弟の山師さん... 2006.10.26 自坊つれづれ
4.スタッフ便り 故郷 -ふるさと- 皆さんは故郷-ふるさと-ということばに、何を思い浮かべられますか。 都会で育った私ですが、祖父母や先祖がいた土地に行くと、感慨深いものがあります。 幼い頃は、何も無さ過ぎる田舎に、ここが父の故郷か・・・となんとなくかっこわるいような気もした... 2006.10.25 4.スタッフ便り
旅 標高3100メートルを超えて 標高3100メートルあるというこのドチュ・ラ峠を超えていく。 この峠には、反インド政府ゲリラをブータンから一掃する戦い(2003年)の戦勝記念として建てられた108のチョルテンがある。 ブータンという国から、あまり戦争や闘いなどは想像がつか... 2006.10.24 旅
旅 紀州備長炭 和歌山を訪れた際、備長炭を作っている所を訪ねてみた。 水やご飯を美味しくし、部屋の空気を浄化。靴箱や冷蔵庫では脱臭材。 紀州の備長炭は、身体にも自然にも優しく、万能なので愛用中。 最近では、シックハウスから住む人を守ると注目されているようだ... 2006.10.23 旅豆知識