1.禅文化研究所の仕事 事務局だより まもなく3月。年度末を迎えるこの時期は事業や予算の作成など、次年度に向けての準備作業に追われます。 さて、今年は創立50周年にあたり、研究所所蔵墨蹟展や講演会などの関連事業が4月から始まります。従来の事業でも、一般や寺院向けのセミナーや勉強... 2014.02.28 1.禅文化研究所の仕事
寺院用ソフトウェア 擔雪IIシリーズ 最新OSの Windows 8.1 に対応しています Windows の最新バージョンである Windows 8.1 が2013年10月より販売されています。 Windows 8.1 は Windows 8 のマイナーバージョンアップにあたるので、Windows 7から Windows 8 へ... 2014.02.27 寺院用ソフトウェア
花 福森雅武 山の木と花 -冬を生ける- 以前ブログでもご紹介しましたが、岐阜県大垣市のお茶屋屋敷跡(慶長九年〈一六〇四〉頃、徳川家康が岐阜城御殿を移築させた将軍専用の休泊所跡)にある矢橋家別邸にて、「福森雅武 山の木と花 冬を生ける」(栄中日文化センター特別講座)が開催されました... 2014.02.26 花
自坊つれづれ 自坊の花だより 今冬は関東にものすごい豪雪をもたらしましたが、自坊のある滋賀県は、かえって毎年より積雪が少ないようです。とくに我々は南雪というのですが、滋賀県北部よりも、南部の方が何度も積雪しました。だから雪質も水分の多いベタベタの雪でしたよ。とはいえ、も... 2014.02.25 自坊つれづれ花
花 春の足音 ちょうど一ヶ月前に上司が自坊より持ってきてくれました山茱萸。 その時には赤い実を楽しんで生けていました。 人間はここのところの寒波に「寒い寒い」と身を縮こめていますが、そんな中でもかすかに聞こえてくる春の足音を彼らは聞き逃しません。少しずつ... 2014.02.24 花
2.禅の文化 炭点前 茶の湯の稽古にて、炭点前をさせていただき、師匠のお許しを得て写真撮影。美しく炭を配置するのはもちろんのことですが、炭がきちんといこって、釜の湯を沸かす事ができなければ本末転倒です。どちらもできて、“ご名炭(ごめいたん)”というわけです。 色... 2014.02.21 2.禅の文化
その他 宗教者マラソン 遅ればせながらご報告です。 先日京都にて開催されました宗教者マラソン。臨済宗からは、円覚寺派管長の横田南嶺老師が出場され、約10キロを走り抜かれました。そのご様子が、円覚寺さんの居士林だよりに掲載されております。是非ともご覧ください。さらに... 2014.02.20 その他
本の刊行 『坐禅和讃』をよむ 新緑の頃に刊行予定の、弊所所長・西村惠信による『坐禅和讃』の本を、鋭意制作中です。“坐禅和讃”といえば、坐禅会などに参加されている方には親しみ深いのではないでしょうか。 江戸時代中期、臨済宗中興の祖である白隠禅師(1685~1768)が、一... 2014.02.19 本の刊行
4.スタッフ便り 銀世界 銀世界、、、と美しい呼び方で喜んでいられるうちは良いのですが・・・。 テレビを見ないもので、各地の状況をツイッターやFacebookで確認し、驚きの週明けでした。今なお困難な状況にいらっしゃる方達の為、ご無事で少しでも早く日々の生活に戻られ... 2014.02.18 4.スタッフ便り
本の刊行 別冊太陽『栄西と臨済禅』 平凡社の別冊太陽シリーズに、新たに『栄西と臨済禅』が刊行されました。弊所が監修をさせていただいております。 さすがは平凡社さん。写真が美しく資料豊富で、禅宗僧侶のみならず、一般の方にまで広く読んでいただけるような一冊となっています。お求めは... 2014.02.17 本の刊行
禅のことば 宗教者マラソン NHKラジオのおしらせ 明後日16日の日曜日に、京都マラソンの併設大会として「interFaith駅伝~平和を願い祈る駅伝~」が開催されます。 信仰の違いや国境を超えて各教派聖職者のランナーがタスキをつなぎ、都大路を走られるとの事。海外からはキリスト教をはじめさま... 2014.02.14 禅のことば
1.禅文化研究所の仕事 我が師を語る -東福寺管長・円覚寺管長- 研究所が毎年作らせていただいているカレンダー。来年2015年は、小池心叟老師の書画カレンダーを制作予定です(昨年末には撮影の為、東京の白山道場(龍雲院)にもお邪魔してきました)。 そんなご縁から、小池心叟老師を得度の師とされるお二方、東福寺... 2014.02.13 1.禅文化研究所の仕事本の刊行禅の寺
職員オススメ本・映画 よしもとばなな作品 自分が見えないようにしている痛い所をえぐり出されて見せられ、目を背けるわけにはゆかない。対峙しなければならない。悶絶しながらよしもとばななさんの本を読んでいる私ですが、彼女の作品の常として、最後に一筋の光明が差します。まさに目から鱗、救われ... 2014.02.12 職員オススメ本・映画
禅の寺 「北奥耕一郎の世界」と、いつかの法話 京都を中心にご活躍中の写真家・北奥耕一郎先生の作品を拝見し、10年ほど前に聞いた法話を思い出した次第です。 「心の余裕がない人は、定点観測を始めましょう」というお話でした。通勤途中にある一本の木でも、駅のホームから見上げる空でもいい。ほんの... 2014.02.10 禅の寺
禅のことば 臨済義玄禅師 白隠慧鶴禅師 「無」 個人蔵 わが臨済宗の開祖・臨済義玄(りんざいぎげん)禅師は、唐代の禅僧で、867年に亡くなられました。平成28年には、臨済宗を挙げて、1150年の大遠忌法要が営まれます。 臨済禅師の行状はいくつかの書に記されていますが... 2014.02.07 禅のことば臨済禅師・白隠禅師大遠諱