禅のことば 線香の煙 『白隠禅師年譜』12歳の時(元禄九年:1696)に次のようにある。 一日、香を菅神の画真の前に点して、再拝稽首して謂(おも)えり、「我が願い虚しからずんば、香煙端直にして天に沖(あが)る象(かたち)を示したまえ」と。黙祷すること良(やや)久... 2010.01.27 禅のことば豆知識