山田無文

本の刊行

季刊『禅文化』224号発刊

★今号の「吾が師を語る」は、大本山妙心寺派管長の河野太通老師が、師匠の山田無文老師についてお書きくださいました。 初めて無文老師の姿を眼にされた太通老師は、 「新学長の挨拶ということで、一人の僧が壇上に上がってきました。ひょろひょろの痩身で...

『和顔愛語』中国語版刊行 -李建華 北京だより-

“黄山書社”によって中国で出版された中国語版『和顔愛語』が、今日から全国各地の新華書店へ配布しはじめている。 注文部数は当当ネットブックショップなど大手では一口1000冊仕入れていることもあって、既に予定刊行部数の5000部を超える好調ぶり...
禅の寺

神戸 祥福僧堂

墨蹟の撮影にて、神戸市内にある祥福僧堂を訪れました。 こちらの僧堂は、禅文化研究所初代所長の山田無文老師がおられた僧堂です。現在の師家は、木村太邦老師です。 僧堂を訪れると、とても興味深いので色々と観察する私ですが、いつも、どちらの僧堂に伺...
京都

大いなる哉 心や -栄西禅師-

来たる平成26年の“建仁寺開山栄西禅師800年大遠忌”にむけて、研究所でも遠忌事業の一環として、書籍の発刊など、建仁寺さんからの依頼にてお仕事をさせていただいております。 栄西(ようさい)禅師といえば、中国より茶の種を持ち帰り、広く一般に喫...
禅の寺

妙心寺開山650年大遠諱へ その1

大本山妙心寺の開山無相大師650年遠諱法要にお参りする遠諱団参のために、先日、自坊の檀家さんたちを引き連れてお参りしてきた。 法要は一日3回に分けて行なわれるのだが、自坊の教区は、午後2時からの第3回目。そのため、朝から大型バスで出発して、...