禅僧

講演会・展覧会

シンポジウム「禅僧がみた震災・原発 ~そしてこれから~」

一昨日の12月19日夕刻、花園大学国際禅学科主催で、公開シンポジウム「禅僧がみた震災・原発 ~そしてこれから~」が開催されたました。場所は京都駅近くの「キャンパスプラザ京都」4F・第2講義室。 仕事を終えて駆けつけ、なんとか最初から聴講する...
本の刊行

季刊『禅文化』219号 ご予約承り中

来年1月25日発刊予定の、吾が研究所の季刊誌、『禅文化』219号。 ご予約承っております。こちらからどうぞ。 【もくじ】 吾が師を語る――古賀黙傳和尚と東海玄照老師/東海大光禅宗語録入門読本 六祖の物語 (四)/小川隆 ゼミナアル・禅思想の...
禅のことば

恭賀新禧  -2010年 元旦-

画 西村惠信 明けましておめでとうございます。 今年も当研究所の発展に、倍旧のご協力とご支援を頂きますよう、スタッフ一同に代わってお願い申し上げます。 さて、禅語に「虎は是れ山獣の君」というのがあります。虎こそは獣の中の筆頭だ、ということで...
4.スタッフ便り

禅僧たちの国際交流

朝夕に秋の気配が漂う8月25日、中国とフランスに向かい二つのグループが関西空港から旅立った。 一つは、平成10年から臨黄友好交流協会が中心になって進めている第7回「日中禅僧交換交流」である。今回は、広東省深蝨ウ市にある弘法寺で、相国寺(京都...
各派管長・老師のことば

禅僧が語る -方廣寺 大井際断管長-

臨済宗を代表する高僧方に混迷の時代を生きる指針を語っていただく「禅僧が語る」の第2シリーズの収録を開始した。今回ご出演いただいた大井際断老師は、今年94歳になられたが、矍鑠として方広寺派の管長職と僧堂師家をされている。 幼少の頃のお話から、...
各派管長・老師のことば

『新版 明治の禅匠』 新刊のご案内

幕末から明治維新、そして廃仏毀釈の激動の時代に、命がけで禅の法灯を紡いでこられた宗匠方の記録が新版で復活(7月17日発売予定)です。一昔前の禅僧、居士の気概とはこういったものであったのか…と、現代日本人が教えられる事が多々あります。 ご予約...