花園大学

京都

花園大学 京都学講座のお知らせ

禅文化研究所のある花園大学では、近く下記のような講座が開催されます。 一般聴講が可能で、入場無料ですので、お時間のある方はご来場になってはいかがでしょうか。 “京都学講座「こころを伝える-ほとけの形・音・行-」” 入場無料 於:花園大学無聖...
1.禅文化研究所の仕事

遂翁展のご案内

、 この秋、禅文化研究所では、花園大学歴史博物館との共催にて、2011年秋季企画展「遂翁元盧 禅画と墨蹟」を開催いたします。 本展覧会では、丈山文庫・永明寺(いずれも静岡県)の所蔵する、白隠慧鶴の高弟・遂翁元盧(1717~89)の禅画、墨蹟...
禅のことば

花園大学 無料公開講座 -禅とこころ-

弊所は花園大学内にあります(花園大学の研究機関ではないのですが……)。 そんな研究所のお隣にあります花園大学教堂にて、毎週月曜日の10:40~12:10、無料公開講座-禅とこころ-が開催されています。 次回は4月18日。 花園大学の学長で、...
2.禅の文化

白隠の禅画

「鍾馗鬼味噌」(海禅寺蔵)『白隱禪画墨蹟』全三巻より 以前、当禅文化研究所の編集主幹であった芳澤勝弘氏(現・花園大学国際禅学研究所教授)によって、白隠禅師の書画について研究されてきた成果が、近年、『白隱禪画墨蹟』全三巻(二玄社刊)という大部...
禅のことば

『笑う禅僧―「公案」と悟り』 安永祖堂著

『笑う禅僧―「公案」と悟り』安永祖堂著 「最近、気が晴れないし、坐禅でもしてみようか」 「うちの息子、ぐうたらで根性なしやさかい、坐禅でもさせてみよか」 そんなとんでもないこと "やめておきなさい" とは司馬遼太郎さんの言である。司馬さんは...
1.禅文化研究所の仕事

愚堂東寔遺墨選はじまる

ブログですでにお知らせしたように、花園大学歴史博物館で、昨日9月21日(火)より、愚堂東寔遺墨選が開催されている。 午前10時に開場されると、妙心寺管長河野太通老師にお出ましいただき、オープニングセレモニーとして、岐阜の大仙寺様より会期中ご...
本の刊行

新刊『七十を過ぎてわかったこと』 西村惠信著

先日、新刊『禅語に学ぶ 生き方。死に方。』(西村惠信著・定価1,470円)をご紹介した折にもふれたが、「第17回 東京国際ブックフェア」への出展にあわせて、数冊の新刊を発売する。 本日ご紹介するその1冊が、『七十を過ぎてわかったこと』(西村...
禅のことば

第94回 大蔵会 於:花園大学

【第94回 大蔵会】 *どなたでも無料でご参加いただけます。ご来場お待ち申し上げております。 平成21年9月24日(木) 於:花園大学 法供養/午後1時より   記念講演/午後1時30分より        演題:『超仏越祖』ということ   ...
本の刊行

「丑歳」の願い

昔、中国の禅僧たちは真実の自分を求めて修行することを、「一頭の水迚ッ牛(すいこぎゅう)を飼う」と言ったのです。 自分のなかに具わっている尊い仏性(ぶっしょう)を「牛」としてよく飼い慣らし、立派な人間になろうとしたのです。 これを「牧牛」とか...