西村惠信

4.スタッフ便り

禅はいずこに……

羽釜で炊いた、菜の花とじゃがいものスパイスごはん(バスマティ米) 「京都なんてところにいたら、禅が身近ですよねぇ」。 というセリフをしばしば耳にします。 確かに、多くの禅寺があり、家の前を雲水が托鉢して歩き、坐禅会なども頻繁に行われ、環境と...
本の刊行

『禅語に学ぶ 生き方。死に方。』西村惠信著

臨黄ネット_ 今月の禅語より あの、読書のすすめさんでもご紹介いただきました、『禅語に学ぶ 生き方。死に方。-人生を悔いのないものにする参考書-』ですが、私ども禅文化研究所に事務局を置いております、臨済宗黄檗宗連合各派合議所(いわば、臨済宗...
2.禅の文化

『茶道雑誌』(河原書店刊) -所長による連載-

河原書店さん発刊の『茶道雑誌』に、弊所の所長、西村惠信による、-白隠禅師「坐禅和讃」を読む-の連載が2月号より始まっています。 茶の湯を学ぶ事によって禅に関心を持つようになった私からすると、茶と禅とは切っても切れない関係でありながら、一般の...
本の刊行

『禅語に学ぶ 生き方。死に方。』

-読書のすすめ- 噂のユニークな本屋さん、-読書のすすめ-さんにて、弊所発刊の『禅語に学ぶ 生き方。死に方。―人生を悔いのないものにする参考書』西村恵信著が紹介されました。 さらに、度々お知らせしております、ティク・ナット・ハン師の『小説ブ...
本の刊行

『七十を過ぎてわかったこと』

先般も御案内しましたが、禅文化研究所所長 西村惠信先生がNHK教育テレビの「こころの時代」に出演しました。 1時間びっちりと、自身の人生観「“人生で一番若い日”を生きる」ということについて話されました。身近にいるものでも今まで聞いたことがな...
禅のことば

惠信所長が「こころの時代」に出演

このところ、雑誌記事に掲載されることが続いている西村惠信所長が、下記のとおり、NHK教育テレビの「こころの時代」に出演します。 今年4月に放映された「歴史ヒストリア」に出演では、出演時間がとても短くて、なんともあっけなく、本人の弁でもがっか...
禅のことば

所長記事掲載雑誌のご紹介 -小学館『サライ』11月号-

先般の『セオリー』誌に続いて、今度は書店でもっと目にする小学館『サライ』11月号に、禅文化研究所所長・西村惠信の記事が掲載されています。 この号は「初めて出会う 京都」という大特集が組まれている号ですが、毎回組まれている「サライ・インタビュ...
禅のことば

-平常心是道- えしん先生の禅語教室 その15

-平常心是道(へいじょうしんこれどう)- 今回も馬祖道一禅師の語録から、一般的によく知られている語を採り上げてみました。馬祖の唱えた禅は、自分で「雑貨舗」と読んでいるほど、実に生活に密着した生き生きとしたものです。『馬祖の語録』(禅文化研究...
禅のことば

-即心即仏- えしん先生の禅語教室 その14

-即心即仏- そくしんそくぶつ 前回二月に、馬祖道一の「平常心是道」の話をしてから、この教室をしばらく中断して、別に『禅語に学ぶ、生き方死に方』(禅文化研究所刊)という、美しい写真をいっぱい入れた本を書いていました。 今月の中頃(2010....
1.禅文化研究所の仕事

所長出演番組 テレビ放映情報

弊所所長・西村惠信出演予定のテレビ番組の御案内です。 是非ご覧ください。 -比叡の光- ★第1週目「親子の絆①」 7/17(土)8:45~9:00 東京メトロポリタンTV 7/18(日)7:45~8:00 びわこ放送        8:45...
本の刊行

新刊『七十を過ぎてわかったこと』 西村惠信著

先日、新刊『禅語に学ぶ 生き方。死に方。』(西村惠信著・定価1,470円)をご紹介した折にもふれたが、「第17回 東京国際ブックフェア」への出展にあわせて、数冊の新刊を発売する。 本日ご紹介するその1冊が、『七十を過ぎてわかったこと』(西村...
本の刊行

新刊『禅語に学ぶ 生き方。死に方。』 西村惠信著

既にお知らせのとおり、7月8~10日に東京のビッグサイトにて行なわれる「第17回 東京国際ブックフェア」に、弊所は三年目の今年も出展(ブース№3-21)するが、それにあわせて数冊の新刊を発売する。 その一冊が、こちら、『禅語に学ぶ 生き方。...
禅のことば

恭賀新禧  -2010年 元旦-

画 西村惠信 明けましておめでとうございます。 今年も当研究所の発展に、倍旧のご協力とご支援を頂きますよう、スタッフ一同に代わってお願い申し上げます。 さて、禅語に「虎は是れ山獣の君」というのがあります。虎こそは獣の中の筆頭だ、ということで...
禅のことば

-如日出時、不合於暗、智慧日出、不与煩悩暗倶- えしん先生の禅語教室 その12

-如日出時、不合於暗、智慧日出、不与煩悩暗倶- 日の出ずる時、暗に合せざる如く、智慧の日出ずれば、煩悩の闇と倶ならず 南岳懐讓の法を嗣いだ馬祖道一(ばそ どういつ/709~788)禅師の言葉です。朝、東の空から太陽が上がると、昨夜から地上を...
禅と文化の旅

第8回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅1 -紅葉の永源寺-

11月13日、恒例の“禅と文化”の旅を無事終える事ができました。 ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。 行程はこちら この日は、心配された雨も、永源寺にて美しい錦に喜々としつつ歩みを進めるうちに、いつのまにやらやんでいまし...