活動一覧

講演会・セミナー

事業活動

Activity

禅文化研究所が主催、あるいは共催で行なう、講演会・講座、サンガセミナー(実践講座)の情報です。
開催予定

2024年度 実践講座「サンガセミナー」③~禅寺で花と語らい、花と和す~いけばな体験

一般・僧侶対象③~禅寺で花と語らい、花と和す~ いけばな体験 黄檗宗大本山萬福寺の塔頭・宝蔵院で、季節の花に触れるいけばな講座(池坊)。花や草木の扱い方や道具の使い方、花合わせなどを身につけましょう。講座修了後の昼食は、四季折々の味が楽しめるオリジナル精進ラーメン『寺そば』をお召し上がり下さい。 ▲宝蔵院オリジナル精進ラーメン『寺そば』 【講師】盛井幸道師(宝蔵院住職)【日時】・2024年11月16日(土)10:30~12:00(終了しました。)    ・2025年3月15日(土)10:30~12:00(申し込み受付中)    昼食(12:00~):ヴィーガンラーメン『寺そば』 【受講料】3,500円(1回分)              弊所賛助会員・後援会員:2,000円(1回分) 【場所】宝蔵院(京都府宇治市)【募集人数】先着12名 ※花材、花器、鋏などはご用意いたしますが、お気に入りのものをお持ちいただいても結構です。 お申し込みは→こちらのページから   2024年度サンガセミナーチラシ(pdf)
開催予定

花園大学国際禅学研究所2024年度禅宗法式シンポジウム「禅宗における尼僧」

    花園大学国際禅学研究所は、禅宗における法式について個別的なテーマを設定し、専門家の先生方に詳細を語って頂いてまいりました。近年のテーマとしては、「美術と行事からみる黄檗禅の伝来」(2023年度)、「袈裟・伝法衣を考える」(2024年度)などを開催し、専門・非専門を問わず、多くの方がたに御参集頂くことができました。  日本の禅宗において、無外如大をはじめとした尼僧に注目が集まり、公家や武家から尼寺に入った女性たちの出自や生活についても研究の必要が指摘されてきました。さらには、臨済宗や曹洞宗における尼僧がどのように活動してきたかも、研究成果は必ずしも多いとはいえない状況にあります。 そこで、今年度のテーマを「禅宗における尼僧」とし、近世の比丘尼御所(貴族の娘であった出家者が住職を務める尼寺)について、曹洞宗の尼僧について、臨済宗(とくに白隠門下)の尼僧について、それぞれ御専門の先生方に御提題頂くこととなりました。この貴重な機会に是非足をお運び頂ければ幸いです。 ●日時2025年3月4日(火)13時30分~16時●会場花園大学返照館100●定員150名●会費無料●登壇者 ◆岡佳子先生(大手前大学史学研究所客員研究員・元教授)  「禅宗と近世比丘尼御所の尼僧」 ◆山田悠光尼宗師(曹洞宗国際部非常勤講師・東京都正覚寺住職)  「曹洞宗の尼僧とその歴史について」 ◆竹下ルッジェリ・アンナ先生(京都外国語大学外国語学部イタリア語学科教授・花園大学国際禅学研究所客員研究員)  「江戸時代の臨済宗における尼僧-白隠禅師の弟子を中心にして」 お申し込みは→こちら
開催予定

禅宗語録 入門講座「禅を読む」

    『祖堂集』に『碧巌録』、『無門関』――。いにしえの禅僧たちの有名な故事や問答が収録されたこれら「禅宗語録」は、いずれも躍動感あふれる魅力的な内容です。いっぽう、漢文で記されているがゆえに、敷居の高さを感じるという方が多いのも事実です。そこで、禅文化研究所では禅の語録をより身近に感じていただくべく、小川隆先生(駒澤大学総合教育研究部教授)による『禅宗語録入門読本』を刊行いたしました(2024年10月)。これを記念し、語録の世界を楽しく学ぶ会を実施いたします。“漢文の中からよみがえる禅者たちの肉声”を、ぜひご体感ください。 ●日時2025年3月1日(土)13:00~17:00●会場麟祥院〒113-0034 東京都文京区湯島4-1-8●タイムスケジュール 13:00 開会 1 .体験講座 体で読む禅「公案禅実践のためのウォーミングアップ・エクササイズ」松竹寛山 老師(禅文化研究所理事長・平林僧堂師家) 2.講演Ⅰ 禅の書物の読まれかた「日本における禅籍の受容と応用」ディディエ・ダヴァン 氏(国文学資料館准教授) 3.講演Ⅱ 禅の語録を読んでみる「“尋思去”(じんしこ)」小川隆 氏(駒澤大学総合教育研究部教授) 4.対談「今、禅の語録をどう読むか?」小川隆 氏 ×横田南嶺 老師(禅文化研究所所長・円覚寺派管長) 16:40 質疑応答 17:00頃 閉会 主催:禅文化研究所  協力:花園大学国際禅学研究所・臨済会●定員80名●参加費 ●8,000円(テキスト『禅宗語録 入門読本』つき) ●『禅宗語録 入門読本』を当日持参される方:6,000円 ●禅文化研究所賛助会員および学生〔いずれもご本人のみ〕:5,000円(テキスト『禅宗語録 入門読本』つき) ●申込方法ホームページよりオンライン申込 お申し込みは→こちら チラシPDF
開催予定

花園ZEN講座 ―傑僧・南天棒!― in 海清寺

    この「花園ZEN講座」は、禅に関する教育・研究・教化を担う花園大学国際禅学研究所・妙心寺派教化センター・禅文化研究所が協働し、多くの方がたに禅に触れていただくものです。今回は、西宮に南天棒の遺風を伝える海清寺において、その足跡に触れて頂ければと念じております。100年遠忌事業に携わった諸氏の講演、海清寺に収蔵された南天棒の墨蹟と禅画に関するギャラリートーク、坐禅体験(希望者の方のみ)などを通して、現代まで伝わる南天棒の禅風をたどります。 ●日時2025年2月15日(土)13:00~16:00●会場臨済宗妙心寺派海清寺〒662-0918兵庫県西宮市六湛寺町7-25●タイムスケジュール13:00 鼎談「南天棒の禅風と現代のわれわれ」佐々木丞平(花園大学歴史博物館館長)・政道徳門(圓福寺住職)・志水一行(妙心寺派宗務本所特別研究員)[司会]飯島孝良(花園大学国際禅学研究所副所長)14:00休憩14:15ギャラリートーク「海清寺に収蔵された南天棒の宝物」15:15坐禅・法話(希望者先着40名)荒川玄梁(海清寺住職)主催花園大学(国際禅学研究所)・公益財団法人禅文化研究所・臨済宗妙心寺派教化センター後援花園大学歴史博物館●定員100名(予定)●参加費3,000円(資料代として・記念品あり)●申込方法専用フォームよりオンライン申込 お申し込みは→こちら
開催予定

2024年度 実践講座「サンガセミナー」④漢詩作成の基本を学ぶ(全2回)

※こちらの講座は定員に達しましたので、受付を終了しました。僧侶対象(一般参加も可)④漢詩作成の基本を学ぶ(全2回) 禅僧の素養として、また禅に興味を持つ方々にとって、漢詩・偈頌の知識は必要不可欠なものです。本講座では、初めて漢詩・偈頌に触れる方を主な対象とし、漢詩文基礎知識の習得を目指します。その中で、漢詩独自のルールや味わい方を学び、七言絶句の実作までを目標とします。 【講師】桐野祥陽師(大泉寺住職・花園禅塾塾頭)【日時】2025年 1/17(金)・1/31(金)[全2回] 13:00~16:00 (受付:12:30~) 【受講料】9,000円(全2回分・税込)              弊所賛助会員・後援会員:4,500円(全2回分・税込) 【場所】花園大学教堂2F(京都市中京区)【募集人数】先着15名   2024年度サンガセミナーチラシ(pdf)
終了

一休フォーラム ― 一休と女性たち ―

※こちらの講座は終了しました。一休フォーラム ―一休と女性たち―花園大学国際禅学研究所では、中世日本禅宗史研究を展開するうえで多分野との交流を図るため、昨年度より「一休フォーラム」を開催しております。2023年5月に東京・学士会館で開催したフォーラムは約140名、同年7月に京都・酬恩庵一休寺で開催したフォーラムには約50名にお出まし頂き、禅に御関心のある幅広い層の方がたにお楽しみ頂くことが出来ました。 御好評を受けまして、今年度も東京・学士会館にて「一休フォーラム」を開催致します。テーマを室町期の女性たちにしぼり、一休と同時代に生きた女性たちの生活・出自・職分がいかなるものであったのか、歴史的な視野から再考してまいります。貴人のみならず、遊女や盲人芸能者といった存在が中世都市でどのように生きていたのか、昨年同様に芳澤勝弘先生(弊所顧問)と飯島孝良(弊所副所長)が発表しますとともに、辻浩和先生(立命館大学文学部教授)と考えていくこととなりました。辻先生は、『中世の〈遊女〉』(京都大学出版会)など、中世の遊女や芸能者に関する卓抜した御業績がおありの中世史学者でいらっしゃいます。 室町期の禅が、さまざまな女性たちとどのような文化と社会を形づくっていたのかは、これまで充分に明らかになっておりませんでした。この度のフォーラムが、その解明に向けた新たな一歩となればと念じております。是非とも御参集頂けますと幸いです。 ■ 日 時 2024年11月10日(日)13:00~16:30■ 会 場 東京都千代田区神田錦町3-28 学士会館 202号室■ 次 第(敬称略)13:00~13:50一休の著作にみえる女性芳澤勝弘(花園大学国際禅学研究所顧問)13:50~14:40一休をめぐる盲女と遊女:森女と地獄太夫の虚実飯島孝良(花園大学国際禅学研究所副所長)14:40~15:30室町期の遊女と盲人芸能者について辻 浩和(立命館大学文学部教授)15:30~15:45休憩15:45~16:30登壇者間の対話・交流■ 主 催 花園大学国際禅学研究所■ 協 賛 公益財団法人禅文化研究所     東京禅センター     臨済宗妙心寺派教化センター■ 定 員 150名(予定)■ 参加費 1,000円(資料代として)■ 申込方法 国際禅学研究所HP内の専用フォームよりオンライン申込
終了

2024年度 実践講座「サンガセミナー」②北政所ねね400年遠忌記念 高台寺特別参拝

※こちらの講座は受付を締め切りました。   一般・僧侶対象②北政所ねね400年遠忌記念 高台寺特別参拝 2024年秋、高台寺は天下人・豊臣秀吉の正室で開基、北政所ねね様の没後400年を迎えます。座学では、1606年開創時、今の約十倍あった高台寺がどのようなものだったのか、また桃山様式の建築の特徴等について理解を深めていただきます。その後、池泉回遊式庭園や、通常非公開エリアの開山堂の龍図、普段は入ることができない「高台寺蒔絵」が施された北政所の墓所「霊屋」の内部なども解説付きでご案内予定です。参加者全員に記念品付き! ▲霊屋(おたまや)内陣 【講師】山田雅巳氏(建築意匠設計室代表)・北山浩士氏(北山造園副代表)【日時】10月27日 13:00~15:00 (受付:12:30~) 【受講料】4,000円              弊所賛助会員・後援会員:2,000円 【場所】高台寺(京都市東山区)【募集人数】先着30名 ※境内は段差がございます。歩きやすい靴でお越し下さい。   2024年度サンガセミナーチラシ(pdf)
終了

~横田南嶺所長と学ぶ~ 賛助会員と行く禅の旅

※こちらの企画は、当研究所の賛助会員のみお申し込みいただけます。(同伴者は賛助会員以外の方でも問題ありません。) 禅文化研究所では、賛助会員の皆様を対象とした「賛助会員と行く禅の旅」を企画いたしました。本年度は埼玉県にある平林寺で下記の要項で行う予定です。平林寺は埼玉県にある名刹で、当研究所理事長・松竹寛山老師が師家を務める臨済宗の専門道場です。歴史ある寺院を特別に拝観させていただき、横田所長と共に学び、理事長指導の坐禅体験していただきます。 賛助会員様限定の特別な企画となっています。是非一緒に学び、禅の文化に触れていただきたいと存じますので、ご参加を心よりお待ち申し上げております。【日  時】令和6年10月17日(木)午前10時半(現地集合)【集合場所】埼玉県新座市野火止 平林寺【参 加 費】禅文化研究所 賛助会員限定10,000円(お一人様)【募集人数】先着30名(同伴者1名まで可)最小催行人数10名(10月1日の時点で定員に満たさなかった場合はご返金させていただきます)【記 念 品】両老大師による特別真筆色紙、記念写真、その他【申込方法】お申込み期間は終了しました。 ――――――――――――――――――賛助会員のお申し込み・詳細は→こちら
終了

水上勉没後二十年フォーラム『水上勉と、一休』

【日時】 9 月8 日(日)13 時~16 時【会場】 若州一滴文庫・くるま椅子劇場ホール(〒919-2116 福井県大飯郡おおい町岡田33-2-1)【定員】 100 名(予定)【参加費】1,000 円(資料代として)※別途一滴文庫の入館料(300 円)が必要です【次第】 13:00~14:00森女という女性 ―水上一休と柳田一休―芳澤勝弘(花園大学国際禅学研究所顧問)14:00~15:00 水上一休が問いかけるもの ―戦後文学における虐げられた人びとへのまなざし―飯島孝良(花園大学国際禅学研究所副所長)15:00~15:20休憩15:20~16:00座談会一滴文庫と水上勉 ―思い出すことども― お申し込み・詳細は→国際禅学研究所のホームページから!
終了

【禅文化研究所 夏季講座】今、『臨済録』をどう読む

  こちらの講座は定員に達しました為、受付を終了しました。ありがとうございました。 「臨済録」は、中国唐代の禅僧で臨済宗開祖の臨済義玄の言行をまとめた語録であり、「語録の王」ともいわれています。「どう読む」というテーマのもと、禅の指導者と大学教授でわかりやすく語録を読み解いていきます。実践講座も行いますので、是非この機会に学んでみてはどうでしょうか。 日 時:2024年9月1日(日)開講13:00 ~ 閉講17:00場 所:仏教伝道協会 8F『和』の間(東京都港区芝4丁目3-14)受講料:7000円(全席自由)先着100名協 力:妙心寺派東京禅センター ・ 臨済会 後 援:仏教伝道協会募集期間:5月31日(金)~8月23日(金)17:00