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禅録研究書・注釈書・紀要

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禅録研究書・注釈書・紀要

石井修道著

平成19年2月16日発売

四六判並製本・約600頁・駒沢大学助成出版

ISBN978-4-88182-219-7 C0015



 道元禅師の主著『正法眼蔵』の行持の巻を、原文に即して、全文を紹介し、全訳して、道元禅師の素材である出典を確かめたもの。

 取り上げられる仏祖35名は、道元禅師にとって重要な祖師ばかりであり、詳細な解説を通して、道元禅師の祖師像が明確になっている。
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2,530  (税込)
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小川 隆著

平成27年5月15日第2刷発売



四六判・320頁

ISBN978-4-88182-225-8 C0015


残部僅少・カバーに汚れあり


-禅録の読みは絶え間なく変化している-

多くの禅籍の通読から、唐代禅の問題関心の推移と連関を読み取り、その脈絡のうえに個々の問答を位置づけ、それらを相互に結び付けながら読み解いてゆく。本書はその方法に則った唐代禅宗の思想史的素描の試みである。
2,530  (税込)
在庫切れ

南宋臨済宗の巨匠にして、大応国師の師である虚堂智愚。その語録は、中世日本の禅林で最も広く読まれ、日本禅に強い影響を与えた。 B5判
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32,039  (税込)
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初祖達磨より臨済・曹洞等の五家に至る祖師七十四人の略伝を載せ、各派綱要を説き、四六文による偈頌を付す。春屋妙葩が刊行してより、我が国禅徒の愛読書となり、多くの注釈書も刊行された。祖師の行実と五家の特徴をより簡便に知ることができ、また詩文の手本ともされる。
B5判
400頁
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26,699  (税込)
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26,699  (税込)
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26,699  (税込)
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32,039  (税込)
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32,039  (税込)
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現存最古の禅宗史書の一。『伝灯録』が後代の改編を受けたのに対し、『祖堂集』は宋代の再編を経ておらず高い資料価値をもち、本書のみに集録される史実等も少なくない。大韓民国海印寺版を影印覆刻。 B5判
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16,019  (税込)
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『祖堂集』と『伝灯録』という二大史書の索引の刊行は、禅宗史や、禅録研究などの門戸を大きく広げるものである。 B5判 禅文化研究所編
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32,039  (税込)
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在庫あり
32,039  (税込)
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白隠慧鶴の代表的著述の一。宗峰妙超(大灯国師)の語録に、白隠が評唱・下語を付したもの。応灯関の法灯を相承する現在の臨済宗の最基本典籍である。定本には寛延三年版を影印で提供し、語句索引を付す。

B5判

在庫あり
32,039  (税込)
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