2018年夏号 7月25日発刊
ー特集 対談・禅と他宗教に通底するものー
日本の心と神仏習合/春日大社宮司 花山院弘匡 大乗僧堂師家 河野徹山
比叡の行者道で/北嶺大行満大阿闍梨 光永圓道 圓福僧堂師家 政道徳門
民俗学から見る仏教行事 繹黴 産育・婚姻・葬送儀礼の類似と年中行事の両分性/明珍健二
部分から全体へ 寺院建築入門 (十五)/佐々木日嘉里
*グラビア 圓福寺 ー京都八幡達磨堂 寺宝展ー よりⅡ
グラビア「圓福寺 ー京都八幡達磨堂 寺宝展ー よりⅡ」釈文
変わる暮らしの中で今も色褪せない 精進料理の魅力 (一) 精進料理は禅文化なのか/髙梨尚之
モイライの招きのままに/西村惠信
追悼・古賀英彦先生との想い出/瀧瀬尚純
禅の見方、考え方 (十三) 私とは何者か ー 己事究明(十)/古川周賢
善財童子の求道ものがたり (四十三) 善財青年の菩薩論の表明と釈迦族の淑女ゴーパーの菩薩三昧の観察・前編 ー菩薩道五十三次 釈尊の故都カピラヴァストゥ再訪 鳴海の宿駅ー/小林 圓照
愚中周及年譜と一笑禅慶『年譜抄』(上)/衣川賢次
睡猫庵歌話 (二十一) 歌に残る古刹、老師 ー 植松寿樹の短歌を読む ー/大下一真
ー 病いはそのまま法の声 ー 「からだ様」は神様です 第十一回 腰痛持ちは、電車に乗れ/樺島勝徳
表紙解説/福島恒徳
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編集後記《すずろごと》
『禅文化』バックナンバー
禅文化研究所の本
カット 平川功