墨跡展覧会
禅文化研究所が主催、あるいは共催で行なう、書画の展覧会の情報です。
刊行物以外の刊行普及全般の最新記事RSS
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2022/4/1 |
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2022春季企画展「禪の書画 ―禅文化研究所蔵 高僧遺墨名品展―
当研究所では、所蔵する優品をご紹介するウェブサイト「禅文化財コレクション」をこの5月に公開する予定ですが、これを機として、花園大学歴史博物館にて「禪の書画 ―禅文化研究所蔵 高僧遺墨名品展―」を開催いたします。 本展は、当研究所の所蔵作品のうち、特に室町時代から現代に至る書画と典籍の優品を通して、禅の美をご紹介するものです。墨に彩られた精神文化と、そこに発露する「禅=こころ」をご堪能ください。
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2021/11/15 |
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花園大学歴史博物館開館20周年記念 「両足院―いま開かれる秘蔵資料―」
このたび、禅文化研究所(デジタルアーカイブス事業)と花園大学歴史博物館との共同にて、五山文学における最高峰の寺院のひとつとしても知られている建仁寺塔頭両足院の書跡・典籍・絵画を中心とする両足院所蔵文化財の調査を行なう機会を得ることができました。その共同調査の成果として、本展では両足院の多彩な寺宝のなかから未紹介資料を中心に展観します。寺史関連資料をはじめ、以酊庵関連資料、中世・近世絵画の優品を通じ、両足院が歩んだ道を辿ります。
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2019/10/16 |
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2019秋季企画展 「東海の名刹 方広寺」
本展覧会では、禅文化研究所デジタルアーカイブス事業との共同調査の成果として、幾度もの災禍をくぐり抜け、今日に護り伝えられてきた方広寺の寺宝を展観します。無文元選関連資料をはじめとする寺史資料はもとより、黄檗僧との交流を伝える遺墨群や、江戸期から近代における絵画の優品、さらには方広寺の宗風を慕う人々より寄進された書画を通じ、方広寺の歴史を紹介するとともに、同地に華開いた禅文化の魅力に迫ります。
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2019/3/15 |
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2019春季企画展 「大用国師200年遠諱記念 誠拙周樗 -鎌倉禅中興の祖-」展
本年、近世禅林の傑僧として名高い誠拙周樗(せいせつしゅうちょ・大用国師〈だいゆうこくし〉、1745 ~ 1820)の200 年遠諱を迎えます。本展覧会では師の200 年遠諱を記念し、大本山円覚寺、禅文化研究所、花園大学歴史博物館の主催で、円覚寺をはじめとする由緒寺院のほか、師の故郷である宇和島地方の禅宗寺院に伝来する遺墨を展観し、師の足跡と禅風を紹介します。
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2018/10/8 |
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【2018秋 100 年遠諱記念 明治の禅僧 釈宗演】を開催。
本展覧会は、釈宗演100 年遠諱を記念して、東慶寺(神奈川県鎌倉市)をはじめとする由緒寺院のほか、故郷・若狭国高浜(福井県大飯郡高浜町)とその周辺地域に伝来する師の遺墨を展観します。また、師が教えを請うた越渓守謙(1809 ~ 84)・儀山善来(1802 ~ 78)・洪川宗温の遺墨もあわせて展観し、その足跡と禅風を紹介します。
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2018/4/3 |
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【2018春 圓福寺 ―京都八幡達磨堂 寺宝展】を開催。
本展覧会は、当研究所が行なっておりますデジタルアーカイブス事業として、花園大学歴史博物館と共同で調査した機会を得て、はじめて本格的に公開できる運びとなりました。圓福寺歴代住持遺墨など寺史関係資料のほか、宗般玄芳老師が帰依をうけた有栖川宮家ゆかりの品々なども展観し、圓福寺の歴史、宗風を概観します。また圓福寺の歴史のなかで育まれた中世から近代にいたる美術作品の優品をご紹介します。
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2017/12/11 |
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【蘇山玄喬 ―禅画と墨蹟 展】を開催。
本展覧会は、本年正当しております蘇山玄喬禅師(神機妙用禅師・1799~1868)の150年遠諱を記念し、名古屋・徳源僧堂の全面的ご協力をいただき、由緒寺院である八幡・円福僧堂、そして熊本・見性寺の3ケ寺に所蔵される蘇山禅師の禅画と墨蹟を、当研究所が行なっておりますデジタルアーカイブス事業として調査し、花園大学歴史博物館と共同で開催するものです。蘇山禅師の書画のみを展観する本格的な展覧会は本展が初であります。また、会期中には下記の記念講演会も開催します。
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2016/4/2 |
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【湯島 麟祥院 ―春日局と峨山慈棹―】を開催。 本展覧会では、2009 年に開催しました、京都花園・麟祥院の文化財を紹介する展覧会「春日局ゆかりの寺 麟祥院展」につづき、東京湯島・麟祥院に蔵される文化財を紹介します。同寺は昭和20 年(1945)3月の東京大空襲により、諸堂宇とともに多くの寺宝が失われたといわれています。しかし、その災禍をくぐり抜けた文化財も数多く遺っており、今日にまで護り伝えられています。これらの文化財がまとまって寺外にて展観されるのは本展が初の試みであり、その大半が未紹介作品です。
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2015/9/24 |
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中興開山鉄山宗鈍禅師400年遠諱記念「武蔵野の禅刹 平林寺 ―伝来の書画名宝展―」を開催。 本展覧会では、歴世住持および中興開基・大河内松平家の関係資料のほか、平林寺にゆ かりある黄檗僧・独立性易(1596~1672)の品々や、松永安左エ門(耳庵、1875~1971)の遺愛品をご紹介します。また、平林寺の永い歴史の なかで蓄積された多彩な美術作品のうち、元時代に遡る中国絵画をはじめ中世絵画や近世の禅画などの優品の数々をとおして、武蔵野に華開いた禅文化の魅力に迫ります。
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2015/5/8 |
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2015年春 特別展「-吉良家ゆかりの寺- 花岳寺と良哉元明」を開催。吉良家の菩提寺である祥雲山花岳寺(愛知県西尾市)は、寛文年間に吉良義央(きらよしひさ)が華蔵寺三世の絶岩祖境を請じて中興開山としました。中興後、花岳寺第五世住持となった良哉元明(りょうさいげんみょう・1706~1786)は、白隠慧鶴と古月禅材という二大傑僧の両者から印可を受けた人物で、師白隠に「文殊再来」と言わしめた白隠下五傑の一人です。花岳寺には、吉良氏に関係する史料や、良哉をはじめ歴代住持の墨蹟、美術資料が数多く蔵されていますが、これらの寺宝がまとめて公開されるのは本展が初。吉良氏・良哉元明関連の資料を中心に、近世三河の地における禅文化をご紹介します。
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2014/10/6 |
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2014年秋「滅却心頭火自涼 -甲斐の名刹◆恵林寺の至宝-」を開催。「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」。中世における傑僧・快川紹喜(?〜1582)の遺偈として、快川の名とともに広く知られています。その舞台となった、甲斐の名刹・乾徳山恵林寺(山梨県甲州市、臨済宗妙心寺派)の宝物をご覧に入れます。
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2014/3/12 |
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禅文化研究所創立50周年記念として、2014年春「不立文字 -禅の書画と典籍・六〇〇年-」を開催。弊所が禅宗関係資料の収集・保存活動によって、今日までに蓄積された28,000点を超える作品・資料のうち、室町時代から現代に至る墨蹟をはじめ、絵画および典籍の優品をご紹介します。
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2013/4/2 |
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大圓寶鑑國師350年遠諱記念として、岐阜は八百津の大仙寺の所蔵墨蹟展を、平成25年4月2日~6月8日まで、花園大学歴史博物館にて開催。
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2012/10/1 |
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禅文化研究所曝涼展とあわせて白隠下の遂翁元盧の禅画墨跡展を、平成23年10月1日~12月20日、花園大学歴史博物館にて開催。
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2011/10/3 |
概略 |
禅文化研究所曝涼展とあわせて白隠下の遂翁元盧の禅画墨跡展を、平成23年10月1日~12月20日、花園大学歴史博物館にて開催。
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1996/12/20 |
概略 |
過去に開催した墨跡展覧会の一覧です。
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