|
---|
隻手音聲 (一名、藪柑子)
隻手音声 (一名、藪柑子)〔意訳〕
自性のありさまを見届けよ/大疑団を起こせ/痴福は三世の冤/見性にまさる善行はない/隻手の工夫とは/隻手の声を聞くならば/因果の理を知ることこそが大智恵/高貴な身から出家された人たち/隻手の声を聞き届けよ/仏国土の因縁、菩薩の威儀とは/四弘誓願の実践に勤めよ/地に堕ちた宗門の現状/念仏禅の批判/廃れてしまった中国の寺院/禅は容易なものではない//隻手音聲 (一名、藪柑子)〔本文・注〕/隻手音聲 (正宗寺藏本)〔本文・注〕//三教一致の辯 (一名、藪柑子)/三教一致の弁 (一名、藪柑子)〔意訳〕/至善とは/至善に止まる/定まって而して後に静/今世の富貴は宿善の結果/静座の功徳/至善こそが諸仏無上の大禅定/三教一致の辯 (一名、藪柑子)〔本文・注〕//寶鏡窟之記/宝鏡窟の記 〔意訳〕/洞窟内に現われる金色の弥陀仏/信心の深浅により異なって見える/如来の三身/来迎往生も見性と同じ/さまざまな仏身の応現/六十六部、体験を語る/寶鏡窟之記 〔本文・注〕//兎專使稿/兎専使稿 〔意訳〕/大道の根源に徹せよ/一を以てこれを貫くべし/仏法に参じた聖人君子たち/須臾も離るべからざる道を離れた聖賢たち/大道とは何か/里仁篇・郷党篇は、最も重要/禅を学んで儒教を明らめる/真如は海のように広し/兵は不祥の器/高きを窮め深きを探れ/目下の者にも学ばれた聖賢/儒・仏は名、大道は実/よく仁によく義なるは心性/仏教と神道・儒教とは対立しない/煩悩を除く抜本策/大道を見届けよ/古則公案に取り組むべし/警戒すべき老婆禅/兎專使稿 〔本文・注〕
解説
隻手音聲(原本影印)
寶鏡窟之記(原本影印)
兎專使稿(原本影印)